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プライベートカンパニーは節税になるか?(3)・・・Q&Aです。

 皆さん、こんにちは!

さて、
「プライベートカンパニーは節税になるか?(その2)」も高評価ありがとうございます。


第1回、第2回のブログにていろいろな質問を頂き、皆さんのプライベートカンパニーに関する関心の高さを感じることができました。
今回は、Q&Aという形で、ブログにまとめて回答したいと思います。


<参考>1.2のブログはこちらです。

 ↓ ↓ ↓

 


・・・???



今回の回答は、私の経験に基づくものです。
実行段階では、専門家(私の場合は税理士さん)に相談することをお勧めします。

1.社長から法人への貸し付け。
・契約書無し、無利子で貸し付けています。
*税理士さんに相談した結果、中小企業では常識だそうです。

2.決算・税務申告等。
・決算・税務申告等は、税理士さんにお願いしています。
*個人でやるには、専門知識が必要で負担が大きすぎます。
また、いろいろと相談できる人がいるというのは、とても助かります。

3. 税務署からの指摘等。
・今まで税務署からの指摘はありません。
*税理士さんが、税務署に代わってチェックしているという考えのようです。
 そのため、税務署から税理士さんへの問い合わせはあるようです。


4.相続の時に非課税にできる抜け穴などがあるか?
・私も探しています(笑)

5.社長の所得税、住民税。
・アカウントエージェント(株)の所得税・住民税の計算シミュレーションツールを使用すると、
私の場合、所得税・住民税合わせて35千円/年程度でした。誤差範囲?
(来年の住民税請求額で、正確な値が分かります。)

6.組合健保の任意継続。
・1カ月単位で、他の健保へ変更は可能。
・組合健保を継続の場合、保険料は同じ金額が2年間継続される。

7.法人の手仕舞い。
・内部の利益を役員報酬などで掃き出し、会社の価値を低くして息子に譲るのも一つの方法。

8.プライベートカンパニー設立メリットが出てくるのは収益がどれくらいか?
・プライベートカンパニー設立の目的として、金銭面では①節税と②社会保険料削減があります。しかし、いろいろなケースが考えられるので、収益だけでは如何とも言えません。
具体的なケースを質問してくれれば、できる範囲になりますが、ブログで回答したいと思います。



・・・!!!



いかがでしょうか?


ガチガチのコンプライアンスで縛られている大企業に勤めている人から見れば、
一部の内容についてプライベートカンパニーはとても緩いように思われるでしょう!
(私もそうでした(笑))

しかし、税理士さんに聞くと、中小企業の実態はこの程度(?)のようです。

ブログに書けないようなこともあるので、会社設立を検討している人は、一度、税理士さんの無料相談を活用してみてはいかがでしょうか?
(私もプライベートカンパニー設立前に活用し、とても為になりました。)


ご参考まで。



・・・「至誠さん 多くの人がプライベートカンパニーに興味があるんだね!」
  

・・・「いろいろ検討してみると面白いと思うよ!(-_-;)」




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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。