皆さん、こんにちは!
さて、
「プライベートカンパニーは節税になるか?」の高評価ありがとうございます。
広告などを設定していないので全く金銭的なメリットはないのですが(笑)、
多くの人にブログを読まれ、いろいろコメントを頂けるだけで嬉しいです。
(全くの自己満足です!)
今回は、前回のブログで約束していた、
「FIRE後であれば、健康保険料も大きく節約できる」
を報告したいと思います。
<参考>前回のブログはこちらです。
↓ ↓ ↓
・・・???
健康保険には、大きく分けて以下の3種類があります(イオンの保険相談から抜粋)。
私の場合は、会社に勤めていた時は「組合健保」に加入し、FIRE後、「協会けんぽ」に切り替えました。
①会社員や公務員などが加入する健康保険
・組合健保
大企業が単独、あるいは共同して設立。
・協会けんぽ
組合健保を設立しない企業の会社員を対象とした健康保険。
全国健康 保険協会が保険者として運営しています。
・各種共済組合
②主に自営業者などが加入する国民健康保険
・国民健康保険
③後期高齢者医療制度
・・・
それでは、健康保険料がどのくらい安くなったかを説明します。
①退職後、2年間は組合健保が継続できます。
ただし、保険料は最後の年の保険料が2年間適用なので、
私の場合は、518千円/年です(組合健保)!
②プライベートカンパニーで役員報酬を支払う場合、健康保険に加入しなければなりません。
中小企業なので、協会けんぽとなります。
協会けんぽの場合、その時の給料が健康保険料の算定基準になるので、
私の場合は、118千円/年です(協会けんぽ)。
プライベートカンパニーの負担分を合わせても、236千円/年です(協会けんぽ)。
組合健保を継続する場合に比べて、実に半分以下になります!
(もちろん、家内は扶養に入ります。)
*参考のため、私の給与明細を添付します。
↓ ↓ ↓
・・・!!!
いかがでしょうか?
プライベートカンパニーを設立して役員報酬を支払う場合、役員報酬により健康保険料を節約できることが分かりますね!
私の場合、役員報酬をさらに少なくすれば、健康保険料を少なくすることができますが、
私の会社の業績は、東京商工リサーチを通じて公開されているので、あまり極端なことをするのもどうかと考えて、控えています(笑)
これから、プライベートカンパニー設立を検討している方は、参考にしてください。
ご参考まで。
・・・「至誠さん プライベートカンパニー設立時、健康保険料まで頭が回らなかったね!」
・・・「実際にやってみないと分からないことが多くあるよ!(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。