皆さん、こんにちは!
さて、私はプライベートカンパニーを経営している関係上、毎年6月に日本年金機構から「算定基礎届等の提出のお願い」が送られてきます。
この算定基礎届を見れば、社会保険料(健康保険・厚生年金保険料)を下げる方法が分かります。
算定基礎届とは、こちらです。
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<算定基礎届の記入例>
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・・・???
算定基礎届に、経営者および従業員の
①4月から6月の給与支給額
②総計
③平均額(報酬月額)
を記入して、7月10日までに年金事務所に送付します。
この報酬月額により、1年間の社会保険料(健康保険・厚生年金保険料)が決まる仕組みになっています。
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それでは、サラリーマンが社会保険料を下げるにはどうすればよいか?
報酬月額を下げれば、社会保険料は下がります。
すなわち、
4~6月に残業を控えて、給与支給額を減らすのです。
そうすれば、10月~翌年9月支払いの社会保険料を減らすことができます。
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なお、会社を経営していれば、いろいろな手がとれそうですが、サラリーマンがすぐに社会保険料は下げようとするとこの手しか無さそうですね!
詳しくは、脱税理士・スガワラくんの動画を見てください。
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いかがでしょうか?
会社、部署によって、残業のピークは異なっていると思いますが、
4月から6月の給与支給額によって1年間の社会保険料が決まることを知っていれば、無駄なお金を国に納めることが避けられます。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 少しぐらい社会保険料が高くなってもいいじゃないの?」
・・・「チリツモだよ!(-_-;)」
注)チリツモ:塵も積もればの略語
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