皆さん、こんにちは!
さて、楽天証券から、
「日経平均急落、米景気悪化・円高リスク警戒。時間分散しながら投資継続を」(窪田真之)
という臨時レポートが出ました。
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・・・???
<以下、臨時レポートの特記事項を記載>
8月2日の日経平均株価は、午前11時時点で、前日比1,716円(4.5%)安の3万6,410円と急落しました。
以下の通り、悪材料が増えて、世界的に「リスクオフ」の動きが広がったと考えられます。
【1】米景気悪化を示す指標が増え、米国株が下がったこと
【2】米利下げが近いとみられ、さらなる円高が進むリスクがあること
【3】日本の景気指標もやや弱含んでいること
【4】中国の景気低迷が続いていること
【5】イスラム組織ハマスの最高指導者暗殺報道を受けて中東情勢が不安定化したこと
日経平均は、テクニカル分析の視点では、弱気局面入りしていると思われます。
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日本株が割安で、長期的には良い買い場という見方は変わりません。また、日経平均が5年以内に5万円まで上昇するという見通しも変わりません。
ただし、短期的には米景気悪化を嫌気して弱気局面が続く可能性に注意が必要です。ご参考まで、アベノミクスが本格的にスタートした2013年以降の日経平均(指数化)の動きをご覧ください。
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・・・!!!
アベノミクスがスタートした2012年末からの12年間で日経平均は約3.5倍となっており、大幅な上昇です。ただし、一本調子で上昇が続いてきたわけではありません。何回も急落・急騰を繰り返しながら、上昇してきました。
急落局面で、高値から安値までの日経平均のドローダウン(下落率)は10~30%となっています。世界景気が悪化する局面では、30%近く下がることがあります。世界景気が悪化しない局面でのショック安は、10%から20%が多いといえます。
そのため、
急落局面では時間分散しながら投資していくことが大切です。
<以上、臨時レポートの特記事項>
ご参考まで。
・・・「至誠さん 米国株はどうなるの?」
・・・「急落・急騰を繰り返しながら、上昇していくんだよ!(-_-;)」
注)こちらは、私見です。
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