FIREまで、あと146日です。
さて、ジョン・C・ボーグル氏は世界最大級の投資信託運用会社であるバンガード・グループの創始者です。1976年に個人投資家向けに世界で初めてインデックスファンドを発売、投資業界に革命を起こしました。「フォーチュン」誌で「20世紀の投資業界における4人の巨人のうちの一人」と賞賛されました。
今回は、ジョン・C・ボーグル氏と私(至誠くん)のポートフォリオのパフォーマンスを比較してみたいと思います。
・・・「至誠さん、ジョン・C・ボーグル氏も2019年に食堂がんのため逝去されていたんですね!」
・・・「謹んでご冥福をお祈りいたします。」
1.ジョン・C・ボーグル氏のポートフォリオ。
ポートフォリオは「世界のエリート投資家は何を見て動くのか」「世界のエリート投資家は何を考えているのか」(アンソニー・ロビンズ著 三笠書房発行)に記載されているものを使用しました。(対応するETFは私が選択しました。該当するものがない場合は近しいものを割り当てています。)
表.1のポートフォリオから分かるとおり、株式60%:債権40%の王道のポートフォリオですね。また、VTを採用していることから世界分散も効いています。まるで、バンガード社が推奨する攻めと守りに強いポートフォリオですね。
・・・「至誠さん、バンガード社の創始者なのであたり前だよ!」
・・・「・・・(-_-;)」
表.1 ジョン・C・ボーグル氏のポートフォリオ
2.ジョン・C・ボーグル氏のポートフォリオのパフォーマンス
対象期間を、2020年1月から2021年10月としました。
図.1から分かるとおり、コロナショックでVTは下落し、その後のリバウンドでVTは大きく上昇しています。また、BND、BABは、株式の下落、および上昇をマイルドにしています。
図.1 ジョン・C・ボーグル氏のポートフォリオのパフォーマンス
3.至誠くんのポートフォリオ
こちらが、私(至誠くん)の資産運用会社と個人の資産を合算したポートフォリオです。多少の変動はありますが、この2年間はほぼこれで通しています。
表.2 至誠くんのポートフォリオ
4.ジョン・C・ボーグル氏vs至誠くんのポートフォリオのパフォーマンス対決!
なんと、至誠くんのポートフォリオのパフォーマンスが下落幅、最終値共に優れていました!(図.3参照)
・至誠くん:最大下落幅ー12%、最終値+22%
・デイビッド・スウェンセン氏:最大下落幅ー14%、最終値+17%
理由は、調査中です(笑)
図.3 ジョン・C・ボーグル氏vs至誠くんのポートフォリオのパフォーマンス比較結果
・・・「至誠さん、やったね!2連勝だ!」
・・・「ありがとうございます(嬉し涙)」
5.まとめ
しかし、よく見ると僅差ですね~。
比較する期間によって優劣が変わるので、勝ったと言えるほどのものではありませんが、至誠くんのポートフォリオもまんざら悪いものではなさそうです。
いつも、突っ込みどころ満載のパフォーマンス対決ですいません(笑)
次回は、レイ・ダリオ氏のポートフォリオと対決したいと思います。ご期待ください。
*モチベーション維持のため、どれか一つポチをお願いします。
*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。