FIREまで、あと107日です。
さて、11月11日にタカラレーベン不動産投資法人(3492、タカラレーベン・リートと略)から分配金を頂きました。
タカラレーベン・リートは、マンション・デベロッパーとして知られるタカラレーベンをメイン・スポンサーとする総合型Jリートです。2018年7月上場。サブ・スポンサーとしてPAGインベスト・マネジメントや共立メンテナンス、家電小売大手のヤマダ電機が名を連ねています。ポートフォリオ規模(取得価格ベース)が約643億円、用途別比率で見るとオフィスが約8割を占め、残りは住居やホテル、商業施設等という構成です。(不動産投信情報ポータルから転記。)
タカラレーベン・リートは私の資産運用会社(法人口座)で保有していた銘柄ですが、10月初めにポートフォリオを保守的なものに変更した際に、手放したものです。
このあたりの経緯は添付のリンクに記載しているとおりで、タカラレーベン・リートは悪い銘柄ではありません。
タカラレーベン・リートから、今回、頂いた分配金は、次のとおりです。
・3,156円*15口=47,340円(税引き前)。
・分配金利回り、約2.85%/半年(=約5.7%/年)。
前期の分配金が3,100円/口であったことから、コロナショックにも拘らず、+56の増配を達成しています(下図参照)。
これは、物件の稼働率が回復してきたこと(下図参照)、および、物件の減免・猶予の影響が少なくなってきたことが原因です。
また、資産規模も、今回の増資で1,000億円超へ拡大させる予定です(下図参照)。
更に、中期計画では、分配金の目標を3,500円にしています。
決算資料を見る限り、全く問題ないですね!
また、タカラレーベン・リートは、サブ・スポンサーが家電小売大手のヤマダ電機であることから、10口以上の保有で、500円*5枚の割引券を貰えます。Jリートには珍しい株主優待ですね。
数年前に、我が家の近くにヤマダ電機が開店したので、とても重宝しています(笑)
実は、私の資産運用会社(法人口座)でタカラレーベン・リートは手放しましたが、やはりいい銘柄だと思いなおし、私の個人口座で10口買いなおしています(笑)。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、一度別れた彼女とまたくっ付いたみたいだね!」
・・・「弁解のしようがありません (-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。