FIREまで、あと65日です。
さて、今回は私の資産の推移と来年度の方針について述べたいと思います。
1.ポートフォリオ。
基本的な投資方針として、①メインをJリート(+インフラファンド)の分配金再投資(インカムゲイン)で着実にお金のなる木を育て、②サブを米国S&P500インデックスなどのホットケ投資(キャピタルゲイン)で資産を大きくするというやり方をとっています。
ポートフォリオは、前回報告した通りです。
税理士さん対策として、銘柄数の削減と1銘柄あたりの時価評価額を増やしています(笑)
詳細は、添付のリンクを参照してください。
2.アセットアロケーション
・ポートフォリオの整理の結果、Jリートを売却し、インフラファンド、日本株を買い増しています。この結果、アセットアロケーションは下図のとおりとなっています。
これを見ると分かるとおり、
投資信託(S$P500インデックス等):Jリート:インフラファンド=1:1:1
という、見た目が美しいアセットアロケーションになりました!
*エンジニアは、見た目の良い装置は、良い設計の結果だと悦に入る傾向があります。
私もそうです(笑)
図.1 先月のアセットアロケーション(2021年11月30日)
図.2 今月のアセットアロケーション(2021年12月24日)
3.レーダーチャート
私の資産運用会社の有価証券はすべてをマネックス証券で運用しています。
マネックス投資力診断の投資スタイルの分析(図.3のレーダーチャート)を見ると、収益力はプラスですが、S&P500に大きく見劣りしています。
ローリスク・ローリターンになっていましたね(笑)
しかし、もうすぐFIREする身としては、この位でいいかなと思うようになりました。大きなボラティリティは心臓によくないですからね!
*夜中はゆっくり眠りましょう(笑)
図.3 レーザーチャート(2021年12月23日)
4.資産の推移
私の資産運用会社と個人の金融資産の合計の推移を表したものが、図.4です。
Jリートの低迷で、VOO 60%、BND 40%の王道のポートフォリオにも劣後する結果となりました。
しかし、2021年は過去最高となる2千万円強の資産を増加させることができ、非常にいい年となりました。
自分のお小遣い、家内の給料を含む諸経費を負担しながらの結果であり、謙虚に出来すぎだと思っています。
来年はどうなるかは分からないので、となりの億万長者を見本として、引き続き、地味に生きていきたいと思います(笑)
図.4 資産の推移
5.来年の投資方針
引き続き、①メインをJリート(+インフラファンド)の分配金再投資(インカムゲイン)で着実にお金のなる木を育て、②サブを米国S&P500インデックスなどのホットケ投資(キャピタルゲイン)で資産を大きくするというやり方をとっていきたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、今年は良い年だったね!」
・・・「来年こそは、『才能アリ』の長期投資家を目指すぞ!」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。