FIREまで、あと42日です。
さて、「同一労働同一賃金」が2020年に法制化されました。
同一労働同一賃金とは、正規労働者(正社員)と非正規労働者(パートタイム、派遣社員)との不合理な待遇差を解消するものです。
この制度は先進国では常識となっており、日本が国際社会での競争を勝ち抜くためには必要なことであり、私は全く賛成です。
しかし、日本郵政では、正社員と契約社員との待遇格差を解消するために、正社員の待遇を下げて、実現したとのことです!
(添付のリンクを参考にしてください。)
・・・???
<参考>
私は、一時期、経営の中枢に近いところにいたので、日本郵政の対応に猛烈な違和感を覚えました。
(残酷な現実ですが、)
普通の会社であれば、会社の損益が悪化した場合でも、非正社員の雇止めを行うなどして、正社員の雇用・待遇を維持しようとします。
会社が派遣社員を雇止めできないケースは、派遣社員が優秀で、その派遣社員を雇止めした場合は所属する部署の仕事が回らない場合などです。
ただ、優秀な派遣社員であれば、会社は正社員として中途採用するはずですし、そのような優秀な派遣社員は多くありません。
・・・???
ここからは、私の想像です。
①会社が派遣社員に全面的に依存する体質になっており、派遣社員を減らすと仕事が回らない。
②日本郵政の派遣社員が縁故でかためられており、容易に派遣社員を雇止めできない。
③日本郵政の上層部、または国の官僚と派遣会社が癒着しており、派遣社員の雇止めができない。
(日本郵政の上層部、または国の官僚が派遣会社に天下っている。わいろを受け取っている。等々。・・・ないとは思います。たぶん。)
不謹慎な内容となってしまいましたが、この位しか考えられません。
そこで、日本郵政に何か問題があるのでは?と思い、「日本郵政の闇」でググってみると、予想通りいろいろでてきましたね~!
汚れを知らない、心の清らかな私としては、とても、ブログには書けません(笑)
高配当に釣られ、「日本郵政」(6178)を購入しようかと思っていましたが、こんな状態では購入できませんね!
ご参考まで。
<参考>
・・・「至誠さん、もともと日本郵政なんか購入する気はなかったくせに!」
・・・「バレましたか? 日本株はちょっと (-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。