FIREまで、あと32日です。
さて、パウエル発言により、米国株式、日本株ともにジェットコースターのように下落してしまいました。昨日、米国株はパウエル発言までは爆上げしていたのに残念です。
しかし、大きいイベントを通過したことから、そろそろ底が見えてくるのではと期待しています。米国企業の決算次第ですが・・・。
本日は、Jリートに引き続き、インフラファンドのポートフォリオと投資方針について報告します。
(私の資産運用会社の内容です。)
1.インフラファンドのポートフォリオ
ポートフォリオを表.1に示します。5銘柄(時価評価額 約41百万円)を保有しています。
表.1 ポートフォリオ(インフラファン)
銘柄名 | 銘柄コード | 時価評価額 | 評価損益 |
タカラレーベン・インフラ投資法人 | 9281 | 7,405,200 | 55,352 |
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 | 9283 | 7,708,800 | 398,142 |
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 | 9284 | 14,821,500 | -182,532 |
東京インフラ・エネルギー投資法人 | 9285 | 3,328,500 | 980 |
エネクス・インフラ投資法人 | 9286 | 7,641,500 | 123,590 |
小計 | 40,905,500 | 395,532 |
2.東証インフラファンド指数
2021年11月1日~2022年1月25日の東証インフラファンド指数のチャートを図.1に示します。
このチャートを見る限り、昨年末の複数のインフラファンドの増資、権利落ちなどが重った時点、すなわち、2021年12月2日に東証インフラファンド指数が1099を付けた時点が底になっています。
それ以降は、他の指数(S&P500、日経株価指数、東証リート指数)に関係なく(?)、我が道を行っています(笑)。
図.2 東証インフラファンド指数 チャート(JPX)
3.インフラファンドとは?
*何度も説明しているので知っている人は読み飛ばしてください。
インフラファンドとは、主に太陽光発電設備などに投資を行うファンドのことです。投資法人が複数の投資家から集めた資金でインフラ施設を保有し、発電事業を行うオペレーターに貸し出すことで賃貸料を得るビジネスモデルとなっています。
基本的な仕組みは、Jリートと同様です。
太陽光発電には、国が固定価格での電気の買取を20年間保証するFIT(固定価格買取制度)があります。オペレーターは、固定価格買取制度により一定の売電収入を確保できるため、投資法人も安定した賃貸収入を得られることが魅力です。
2022年1月27日時点の各インフラファンドの分配金利回りは、すべて6%以上になっています。
4.私の投資方針。
インフラファンドは現時点が底近辺だと思われるので、このまま保有を続けたいと思います。
また、私の資産運用会社では、Jリート、S&P500などが大きく値を下げているため、インフラファンドの割合が大きくなっています。
そのため、インフラファンドの買い増しは、当面行いません。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、インフラファンドは安心して保有できるね!」
・・・「そうだね! 債権の代わりになると思っているよ(^^♪ 」
<追記>
インフラファンドをあまり保有されていない方は、今が買い時かもしれません。
ご参考まで。
*モチベーション維持のため、どれか一つポチをお願いします。
*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。