FIREまで、あと33日です。
さて、米国株式は連日ジェットコースターのような上下動を繰り返しながら、下落しており、まだ底が見えない状態です。日本株も同様です。
しかし、Jリート、およびインフラファンドはようやく底が見えてきたようなので、この機会に、私の資産運用会社のポートフォリオと投資方針を明確にしておきたいと思います。今回は、Jリートについて報告します。
1.Jリートのポートフォリオ。
ポートフォリオを表.1に示します。10銘柄(時価評価額 約38百万円)を保有しています。
表.1 ポートフォリオ(Jリート)
銘柄名 | 銘柄コード | 時価評価額 | 評価損益 |
ヒューリックリート投資法人 | 3295 | 3,730,600 | 685,009 |
積水ハウス・リート投資法人 | 3309 | 3,474,000 | 284,175 |
野村不動産マスターファンド投資法人 | 3462 | 3,282,400 | 50,182 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 8952 | 3,065,000 | 205,290 |
日本都市ファンド投資法人 | 8953 | 6,368,700 | 913,353 |
オリックス不動産投資法人 | 8954 | 3,246,000 | 311,200 |
NTT都市開発リート投資法人 | 8956 | 3,827,200 | 809,614 |
東急リアル・エステート投資法人 | 8957 | 3,692,000 | 698,180 |
グローバル・ワン不動産投資法人 | 8958 | 3,428,600 | 302,312 |
ケネディクス・オフィス投資法人 | 8972 | 3,972,000 | 408,426 |
小計 | 38,086,500 | 4,667,741 |
2.東証リート指数
2021年11月1日~2022年1月25日の東証リート指数のチャートを図.1に示します。
このチャートを見る限り、2022年1月20日に東証リート指数が1839になった時点で反転しているので、ここが底と思われます。
図.1 東証リート指数 チャート(JPX)
過去のブログにて、ニッセイ基礎研の岩佐氏は「不動産価格自体はなお底堅く、REIT指数が1850を割り込んで一段と下値を追う展開は考えにくい」と今後の回復を見込んでいると書きましたが、そのとおりになりましたね!
<参考>
3.私の投資方針。
私は、コロナショックの2~3か月後に思い切ってJリートを買い増していったお陰で、ポートフォリオ(表.1)を見れば分かるとおり、Jリートの含み益は多くあります。
そのため、これからJリートを大きく買い増していくことは、平均購入価格を上げていくことになるので、望ましいとは思えません。
したがって、Jリートの底は見えたと思われますが、Jリートを購入する場合でも分配金の範囲内で行いたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、このままJリートが上昇してくれるといいけどね!」
・・・「しばらくは上下動を繰り返すんじゃないかな?」
*モチベーション維持のため、どれか一つポチをお願いします。
*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。