FIREまで、あと15日です。
さて、本日は、「お金のこと何も分からないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください」大河内薫(税理士)、若林杏樹(漫画家)著、サンクチュアリ出版についてです。
リべ大の両学長から、「税金全般のことが分かります」、「半分以上が漫画なので、一般の人にも読み易いですよ」、「学校では税金のことを教えてくれませんからね」というアドバイスもあり、単行本(ソフトカバー)を購入して、読んでみました。
・・・両学長のアドバイスはYouTubeを通してです。もちろん、両学長とは面識はありません(笑)
本の内容としては、以下のとおりです。
・・・本のPRの文章をそのまま転載(笑)
「そもそも税金って何を払うの」
「どこまでが経費」
「節税する方法があるって本当」
「確定申告って何から手をつければいいの」
「何がわからないかもわからない! 」
フリーランスになったらぶつかる税金の悩みを
新米フリーランスである著者が、日本一フリーランスに優しい税理士の先生にギリギリまでぶっちゃけて教えてもらいました。
「こんなはずじゃなかったのに…」になる前に、
知っているだけでトクする情報がもりだくさん。
さらに、仮想通貨や副業など今どきの事情にも対応。
新米フリーランスの人や、まだ確定申告をしたことがない人はもちろん、
これからフリーランスになりたいと考えている人にも、是非読んで頂きたい1冊です。
(PR文章は、以上)
フリーランスに限らず、税に関することが要領よくまとめられており、とても分かりやすかったです。
会社にバレずに、副業する方法とかもありました。
21.6万部も売り上げている理由が良く分かりますね。
私にとっては、知っていることが大部分だったので、軽く読破できましたが、その中で、目から鱗な個所が1点!
・・・?
それは、以下の内容です。
①確定申告で100点をとれているフリーランスはいない。
フリーランスの所得税は「申告納税制度」といって、自分で税金を計算して、申告して、納税することになっています。
②確定申告書を提出する時に、税務署の人に中身をチェックされると思っている人は
多いです。
しかし、そんなことをしたら税務署の受付はパンクします。
確定申告書の答え合わせは、税務調査で行われます。
③税務調査と聞くと、一般には恐怖というイメージが先行している気がしますが、そんなことはありません。
税務調査は話し合いです。
基本は調査官の質問に答える感じで穏便に進みます・
*税務調査が個人のところに来る確率は1~2%。
マルサが動くのは、脱税額1億円前後!
私も、①外国税額控除、②株などの損益通算、③寄付金控除のために確定申告を毎年行っているのですが、その時はわざと紙で提出し、税務署の人がチェックした後に指摘がなければ問題ないと安心していたのですが、間違っていたのですね(笑)
税務調査が来てもいいように、資料関係はきっちり保存しておきます。
(今もしていますが・・・。)
ご参考まで。
・・・「至誠さん、もうすぐ確定申告だね!」
・・・「しっかり準備中だよ(^^♪ 」
*1日1回、ポチをお願いします。
*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。