FIREまで、あと13日です。
さて、株価下落が止まりそうで、止まりませんね!
主要なETFの年初来の下落率は以下のとおりであり、読者の皆さんは、「どこまで落ちていくのだろう?」と不安になっていると思います。
うちの家内も同じです(笑)
<年初来の下落率>
S%P500(VOO):▲8.11%
Nasdaq100(QQQ):▲13.49%
全世界(VT):▲6.62%
連日、マスコミ(アナリスト)からは、①オミクロンショック、②インフレに伴う利上げ、③ウクライナ危機、(④岸田ショック)などにより、投資家の皆さんに不安感をうえつけるような動画、コラムなどが流れてきています。
ここで、長期投資家の億り人からのアドバイスです。
インデックスETFを売却するタイミングは既に過ぎ去っており、今、売却すれば、安値売りになると思います。
結果論ですが、インデックスETFを売却するタイミングは2021年末までであり、現時点では売却するタイミングを逸しているようです。
それでは、どうすればいいのでしょうか?
・・・?
少なくとも、2022年末までインデックスETFを保有することをお勧めします。
理由の一つとして、ゴールドマンサックスが提示したS&P500の年末予想があります。
すなわち、
ゴールドマンサックスは、S&P500の年末予想を5100から4900に引き下げました。
一方で、インフレが早期に収まり利上げ回数が少なければ5500に上昇するとの強気のシナリオも示した。
これを言い換えると、現在、S&P500=4402なので、
4900に上昇するということは、11.3%の上昇となります。
5500に上昇するということは、24.9%の上昇となります。
<計算>
4900/4402=1.113 ・・・ 11.3%上昇
5500/4402=1.249 ・・・ 24.9%上昇
S&P500は年末までに黒字転換し、それなりの利益が予想されるということです。
<参考>
バフェットおじいちゃんは、アメリカの成長を信じて、インデックスETF(S&P500)を保有することを勧めています。同時に、家や車と同じように、頻繁に売買することを戒めています。
私も、米ドルが世界の基軸通貨である限り、アメリカの成長は続くと考えています。
したがって、法人口座では米国S&P500インデックスなどの投資信託はこのまま保有を継続すると共に、余裕資金のある個人口座ではぼちぼちS&P500インデックスなどを買い増していきたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、今日は元気がいいね!」
・・・「会社に『退職届』を提出してきたので、気分が吹っ切れたんだ(^^♪ 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。