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ロイターが日本のサラリーマンの窮状を世界に発信。でも、日本では発信されていない!?

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 Yahooファイナンスのニュース速報(英語版)で、「ある日本人サラリーマンの場合、10年間で、年収は4ドル/年しか上昇していない!」(ロイター)という記事が掲載されていました。
日本のサラリーマンの窮状を紹介するもので、最近は、ネットでも同様の記事が見受けられる、「あるある」の内容でした。

しかし、ロイター(日本語、Web版)では掲載されていませんでした。
私が見落としていただけ?・・・検索しても、引っ掛からないけど???


いつものように、Yahooファイナンスの記事を下記しますので、読んでみてください。

なお、毎回言っていることですが、グーグル(翻訳)先生の力を借りて翻訳しているので、ミスがあるかもしれません。その時は、笑って許してください。


Yahooファイナンス 2022/3/16


「ある日本人サラリーマンの場合、10年間で、年収は4ドル/年しか上昇していない!」

東京(ロイター)

日本の会計士のマサミツは、何年も映画館に行ったりしておらず、外食することはめったにありません。  
彼の年俸は約34,000ドルで、家族を養うために使われ、10年間、わずか4ドル/年しか上昇していません。  
「私は老後のために、ただ働き続けなければなりません。」 
「この会社を引退した後は、できる限りのことをします。警備員として働くかもしれません。」と彼は言っています。
 彼の窮状は、2020年の平均給与が38,515ドルであった日本の中小企業の多くの労働者の窮状を反映しており、1990年代とほとんど変わらず、経済協力開発機構(OECD)諸国の平均49,165ドルを大きく下回っています。 

 岸田文雄首相は、優良企業の経営陣が来年の賃金改定交渉で主要組合と会合し、春の賃金交渉で、収益性の高い企業に賃金を引き上げるよう求めました。  今年の会談は水曜日に終了する予定です。

 専門学校で会計の訓練を受けたマサミツは、前の雇用主が給料を削減した後、日本人従業員にとっては比較的珍しい動きで、43歳で転職しました。
 面接に失敗した長い間、彼は幸運にも現在の仕事に就くことができたと感じましたが、最初の10年間の昇給は年間わずか500円(4.25ドル)であると前もって言われました。 
そして、10年後には年間5000円上がると言われました。
彼の年齢を考えると、基本給は実際にはそれほど悪くありませんでした。他にももっと低い場所がありました。

 彼の月給は約25万円で、年2回のボーナスで年2回、年間約400万円(34,000ドル)が支給されます。

 「私が一生懸命働いているのに、それ以上上昇しないのはちょっと残念だ」とマサミツは言っています。  
彼の収入を補うために妻はパートタイムで働いており、高校を卒業しようとしている娘をサポートしています。

 彼と何人かの友人と一緒にYouTubeビデオを見ながらからヨガをします。また、彼は時々ヨガのクラスを受講するために1日パスを購入します。
 
「私は、もう一人、子供が欲しかったのですが、一人で精一杯でした。」と彼は言いました。

 彼は、岸田政権によって、現状が大きく変わることをほとんど期待していません。  
「私たちの声は、政府に届きません。」
「政府は、実際にはうまくいかないことばかり言っています。」と彼は言います。
 
($ 1 = 118.3100円)


<参考>




皆さん、いかがでしょうか?



世界のロイターがこのような記事を掲載するということは、世界の中で日本のサラリーマン(労働者)の置かれている状況がとても厳しいということです。

このような記事を発信してくれたロイターには、「あっぱれ」を送りたいと思います。

ただ、繰り返しになりますが、Yahooファイナンス(英語版)のニュース速報を見て、その出所となるロイター(日本語、英語Web版)を見た限りでは、掲載されていませんでした???
無いと思いますが、日本政府の圧力などで記事を取り下げたのであれば、「あっぱれ」は取り消したいと思います。
無いとは思いますが・・・。

ご参考まで。



・・・「至誠さん、日本は言論の自由が認められているの?

・・・「ロシア、中国、北朝鮮に比べれば、日本は格段に言論の自由が認められているよ。でもね~(-_-;) 」



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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。