ウクライナショック、世界的なインフレなどにより、「投資する商品が無い!」と思っている人も多いと思います。
そのような時は、大儲けはできませんが、安定して分配金が得られるJリートによる「負け犬戦法」がお勧めです。
投資上級者の方はご存じだと思いますが、今回は「知らないよ!」という方のために記事を書きました。
興味のある方は読んでみてください。
1.まず、現在のJリートの状況です。
Jリート指数は、1月~2月の底(1850~1950)を脱し、現在、1950~2050のボックス圏で推移しています(図.1参考)。
図.1 東証リート指数
2.Jリートによる「負け犬戦法」は、ダウの「負け犬戦法」の応用です。
・ダウの「負け犬戦法」とは、米国を代表する株価指数の一つであるNYダウの中から高額利回りの銘柄(5~10銘柄)に投資を行うことで、高いリターンを得ることを目指す投資戦略です。
・これを、応用したものが、Jリートによる「負け犬戦法」です。
Jリート分配金利回り(%) ベスト15を表.1に示しましたが、以下に示す上位6銘柄を1株づつ購入すると、約70万円の資金で年間5%以上の分配金(税抜き)を得ることができます。
①東海道リート投資法人(2989) 5.57%
②マリモ地方創生リート投資法人(3470) 5.53%
③ザイマックス・リート投資法人(3488) 5.50%
④トーセイ・リート投資法人(3451) 5.31%
⑤サンケイリアルエステート投資法人(2972) 5.29%
⑥いちごオフィスリート投資法人(8975) 5.26%
表.1 Jリート分配金利回り(%) ベスト15 (2022年4月21日)
余裕資金のある方は、一度、チャレンジされることをお勧めします。
Jリートの仕組み、株価の動きなどを体で覚えるためにも有効ですよ。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、昔やっていた戦法だね!」
・・・「確実に資産を増やしたい人には、お勧めだと思うんだけど(^^♪ 」
*1日1回バナーをクリックして、応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村
*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。