皆さん、こんにちは！
今回は、インデックス投資と高配当株投資の使い分けについて説明したいと思います。
１．インデックス投資。
インデックス投資とは、市場の値動きを示す指数（＝インデックス）の値動きに連動をめざす投資方法です。
ＮＹダウ、Ｓ＆Ｐ５００などの米国株のインデックスに投資していれば、平均して年率７％ (複利）で上昇することが期待できます。
更に、この投資法は、ノーベル賞受賞の理論に裏付けもされています。
現在、最も人気の高い投資方法と言っても過言ではありません。
ただし、注意点として、短期間では指数が大きく落ち込む年もあるので、長期＋積み立て＋ホットケ投資で運用する必要があります。
（最低、５年～１０年？）
したがって、給料などの定期収入があと５～１０年以上ある人にとっては、最強の投資方法となります。
２．高配当株投資。
高配当株投資は、株式の配当金を得る目的で行う投資方法で、配当利回りの高い株式を選んで投資していく投資手法です。
毎月のキャッシュフローが予測できるという特徴を持っています。
Ｊリートとインフラファンドを組み合わせれば、毎月、分配金（配当金）を得ることが可能です。
投資のポイントは、現役の時は配当金を再投資し、「お金のなる木」を大きくしていくということです。
そうすれば、引退後は、「お金のなる木」からの配当で生活することができます。
注意点は、分散が重要であり、かつ、大きく減配する銘柄があれば適宜入れ替える必要があるということです。
３．インデックス投資と高配当株投資の使い分け？
上記から分かるように、インデックス投資は将来がある若者に適した投資方法です。
逆に、高配当株投資は、引退した老人に適した投資方法です。
したがって、最初はインデックス投資を行い、ＦＩＲＥを含む引退する年に向かって、高配当株投資に切り替えていくのが正解だと思います。
＊インデックス投資をしながら、引退後は4%ルールで資産を切り崩すという方法がありますが、今回のような調整局面ではメンタルが持たないと思うのでお勧めしません。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、高配当株投資は人気がないね！」
・・・「バフェット太郎さんが悪いと思うよ。彼の理論は完璧だったけど、バフェット１０種が間違っていたんだ！それで儲からない人が続出したんだ(-_-;) 」
＊これは、私の経験に基づく見解です。
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
