皆さん、こんにちは!
6月18日に、「準富裕層への道」という題名で講演会を行ったのですが、皆さんから、その内容を知りたいという要望が多くありましたので、このブログで公開します。
毎日、2~3ページずつですがご容赦ください。
あまり長いと、飽きますからね(笑)
ー--「準富裕層への道」講演会内容---
<目次>
基礎編(これから資産を築いていく人向け)
1.報告者紹介。
2.準富裕層とは?(階層別金融資産保有額) ⇐本日のブログ
3.お金持ちになるためのバイブル紹介。 ⇐ 同上
4.お金持ちになるために5つの力を鍛えよう。
5.誰でも努力すれば準富裕層になれる。
6.おわりに。
P4 準富裕層とは?
それでは、本題に入ります。
・この図は、純金融資産保有額別の世帯数をあらわしたものです。
・純金融資産とは、貯金、株式、債券などの金融資産から借金を引いたものです。
土地、建物、車などの資産は入りません。
・1億円以上のお金を持っている富裕層以上の人、すなわち、億万長者と言われる人は、日本では全体の2.4%、40人に1人の割合でいます。
意外と多くいますね。
・今回、講演を聞いてくれている人の場合、億万長者の割合はもっと高いと思います(笑)
・今回、お話しするのは、、5千万以上、1億円未満の「準富裕層への道」です。
準富裕層は努力すれば成れると言われており、これが今回の目標です。
P5 お金持ちになるためのバイブル紹介
・お金持ちになるためのバイブルというものがあります。
それがこの3冊の本です。
・「バビロンの大富豪」
バビロンで奴隷だった人が一念発起して大富豪になった物語です。
分かりやすいように漫画本も出ています。
・「となりの億万長者」
億万長者とは、実際どんな人々なのか? アメリカの1万人以上の億万長者を調査し、その実像を描いたものです。
アメリカの普通のガソリンスタンドの店員が死んだときに10億円の金融資産を保有していたという話がありますが、
この本でもアメリカの億万長者の多くは、質素な生活をしていることを説明しています。
・「私の財産告白」
貧農に生まれながら苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資して巨万の富を築いた本多静六の告白本です。
とてもいい本ですが、文語調で言葉が難しいので、若い人が読むのはハードルが高いかもしれません。
私のお勧めは、「となりの億万長者」と「バビロンの大富豪」です。
この2冊は読んでおくことをお勧めします。
P6 お金持ちになる方法
・3冊のバイブルを読むと、お金持ちになる方法は決まっていることが分かります。
・すなわち、
①支出を抑え、収入を大きくしていく。
②余ったお金を貯めていく。
③貯まったお金の中の余裕資金を運用で増やしていく。
これを長期に渡って繰り返せば、必ず、お金持ちになれます。
・皆さんは、「なんだ、当たり前のことじゃないか!」と思われるかもしれませんが、当たり前のことをやり続けることが難しいのです。
ー--今日はここまでですー--
ご参考まで。
・・・「至誠さん、読者の皆さんの反応は良さそうだね!」
・・・「まだ始まったばかりだよ(^^♪」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。