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なぜ投資がうまい人は「悲観で買う、楽観で売る」ができるのか?(2)

 皆さん、こんにちは! 

 さて、昨日の続編です。

あみだくじさん(id:amidax)から、次のコメントを頂きました。

「先生、買ったら下がる。売ったら上がる。良く聞く話ですが、わたくしも例に漏れません。深層心理みたいなのがあるのですかね。その裏を読む。
逆張りとはまた違うと思いますが、株の世界で勝てるのがひと握りなのはそういった心理も極めてるのかしら、上昇気流に乗ったら高値掴みもありますし。
なかなか他人の逆張りって、難しいですね。

一方、BIでも、次のコメントを頂きました。

bifumさんから。

圧倒的に私たちより情報量がおおい機関投資家の予測が当たらないんだから、やっぱり株はいきものなんだと諦めるしかないかなと(^^♪ 

 

MoneyReportさんから。

阿鼻叫喚の大暴落の中で株式を買う事ができるかは、利益を出せるかどうかの分かれ目ではありますよね。買う時怖いんですけどね(^o^; 



皆さん、凄く真っ当なコメントです!!!
とても気持ちが分かります。ではどうすれば、良いのでしょうか?
本日は、昨日のブログで書ききれなかったことを、書いていきたいと思います。


<参考>



昨日のブログでは、「逆張り」のポイントとして以下の3点をあげました。
 ①株価が回復(または下落)するという、自分が納得できる根拠を準備しておく。
 ②損切りのレベルを決めておく。
 ③投入金額の上限を決めておく。


これに対して、あみだくじさんからの質問は、「マスコミ、アフィリエイター、機関投資家などが悲観・楽観で騒いでいる時に、どの投資対象をどのタイミングで売り買いすればいいのか?」という質問だと理解しました。
その点に、関しては、昨日のブログで欠落していた部分です。

はっきり言います。

圧倒的に情報量が多い機関投資家の予測が当たらないのだから、私たちが投資対象・タイミングを読むのは無理です!

(bifumさんのコメントと同じになりました(笑))



・・・???



それでは、どうすればいいか?

ここからは、私の経験則です。

1.マスコミなどの情報は参考程度にとどめる。
 決して、マスコミに踊らされて、株の売買をしてはいけません。

2.自分の得意分野を持ち、自分の判断で売買を行う。
 コロナショックの時に、私の記憶の範囲ですが、米国高配当ETFであるSPYD、日本のJリートなどは価格急落により、ブロガーから叩かれ、手放した人も多かったようです。
しかし、半~1年後には、元に戻っており、その間、それらを買い進めた方は、十分な含み益を享受することができました。
 私の場合、コロナショックで、Jリートが急落した時に、一面にお花畑が広がっているように見え、数千万円のレベルで一挙に買い進んでいきました。
他の人から見たら、変人ですよね(笑)

3.自分が信頼できると考えるブロガー、YouTuberなどを決めておき、その人の言うことに賭けてみる(試してみる)。
 自分の得意分野が、まだ、無い場合の対応です。
結果的に騙されてもいいように(?)、この場合は余裕資金で対応してください。
私が、現在、とても参考にしている人は次の3人です。
 ・1級FP技能士 Kaoruさん
 ・米国株 花子さん
 ・リべ大 両学長

なお、自分の投資スタイルによって、参考にすべき人は変わるので注意してください。
妄信は絶対だめです!


あみだくじさん、いかがでしょうか?
全く、期待外れの回答だと思います。すいません。

しかし、これが現実だと思います。
自分の道は、自分で切り開くしかないですね。


ご参考まで。



・・・「至誠さん、楽な投資は無いね!?

・・・「米国株インデックスが楽だと思うよ。後は米国の将来を信じられるかどうかだね(^^♪





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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。