皆さん、こんにちは!
さて、日経新聞(2022年7月28日)に「REIT、2年ぶり個人買い越しが示す上昇シグナル!」というコラムが掲載されました。
このコラムのポイントは、
個人の2022年6月のJリートの買い越しが、2020年6月以来2年ぶりに、買い越しになったということです。
(図.1参照。)
図.1 個人投資家のJリート買い越し/売り越し状況
Jリートの株価チャートに、個人投資家が買い越した時期を赤丸で囲ったものが、図.2です。
見事に、Jリートが下落した時点で、個人投資家が買い向かっていることが分かりますね!
図.2 Jリート株価チャート(赤丸部分が、個人の買い越し)
このコラムでは、
「これまでの急落局面でREITを買って成功体験を持っている個人が一定数いる」
(アイビー総研の関氏)といい、米国金利の上昇に伴って調整した相場も個人にとって格好の買い場になっているようだ、
と述べています。
私のブログの読者の方なら、良く分かっていると思いますが、
コロナショックでJリートが急落した後に、積極的に買い向かった一人が私です(笑)
(成功体験を持っている一人です。)
また、ちょっと話が変わりますが、
1級FP技能士Kaoruさんが、ちょっと前のブログにて、Jリート指数が、
①1900以下になれば即買い、
②1900~1950の範囲であれば買ってもよい、
③1950以上は様子見、
と言っていましたが、見事!そのとおりになりました。
私も同じ見解だったので、知り合いには同じことを言いました(笑)
この調子だと、コロナ前に記録した2200を超えるかもしれませんね!
<参考>
ただし、Jリートの醍醐味は高配当であることです。
短期投資家であれば、このコラムに書いているようにホテル主体型を購入してキャピタルゲイン(値上がり益)を狙うのも手です。
長期投資家であれば、事務所主体型、または総合型を購入して、値上がりによる含み益を確保しながら、インカムゲイン(分配金)を定期的に得ていくのも良いのではないかと思っています。
そうすれば、Jリートの株価が多少上下しても、心安くいられますからね。
(また、資金が必要になった時点で売却すればいいわけですから。)
ご参考まで。
・・・「至誠さん、仲間がいたんだね!」
・・・「Jリート愛好者はマイノリティかと思っていたよ(^^♪ 」
*やっぱり、マイノリティでしょ(-_-;)
*1日1回バナーをクリックして、応援していただけると嬉しいです。
*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。