皆さん、こんにちは!
さて、手数料ハンター・キラーのテーマで長々と引っ張りましたが、最終回は、手を出してはいけない投資信託と、お勧めの投資信託を紹介したいと思います。
1.手を出してはいけない投資信託。
これは、私の経験に基づいたものです。ご意見があれば、コメントしてください。
①手数料が高い投資信託。
・長期投資なら信託報酬1%の差でも大きいです。
・低コス・低ファンドの目安としては、以下のとおりです。
・買付手数料:なし
・信託報酬:0.09~0.2%程度まで
・信託財産留保額:なし
②何に投資しているか分からないもの。
・自分が理解できないものは危険です。
③毎月分配型の投資信託。
・手数料の高い、たこ足配当の可能性大です。
④銀行や証券会社に紹介されたもの。
・銀行や証券会社は、お客様のことを考えて投資信託を推奨していません。
自社の利益となる手数料の高い投資信託を推奨してきます。
⑤流行りの名前が付いたアクティブ・ファンド。
・客寄せパンダに騙されてはいけません。
⑥できたばかりの投資信託。
・自分がモルモットになる必要はありません。
2.お勧めの投資信託。
・あまりにもベタですが、以下のような低コストのインデックスファンドがお勧めです。
・S&P500や全米株式などの米国株式インデックスファンド。
・全世界株式インデックスファンド。
・最近は、投資家の皆さんの金融リテラシーも向上してきており、投資信託の資金流入ランキングでも低コストのインデックスファンドが上位を占めるようになりました。
皆さんも、これを真似すればいいと思います。
<参考>
ご参考まで。
・・・「至誠さん、平凡な結論だね!」
・・・「平凡な結論が、投信の王道なんだよ(^^♪ 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。