みなさん、こんにちは!
さて、MONEY PLUSに「リーマンショック、震災…金融危機で富裕層はどう資産を守ってきたか?」(野原 亮著)というコラムが掲載されました。
要旨は以下のとおりです。
1.富裕層とマス層にみる資産の特徴。
富裕層はマス層に比べるとリスクをとっている。
金融危機になると一時的に時価で資産を目減りさせることもあるが、その後の回復局面ではより大きく資産を増やしており、この勝ちパターンは繰り返される傾向にある。
2.富裕層の投資行動。
①キャッシュイズキングと日常的な情報収集。
富裕層はそもそも生活に困らないお金をすでに保有しているので、気にすべきはリスクのコントロール。リスクの取りすぎはもちろん、リスクのとらなすぎにも留意しながら、自分にあったリスクで資産運用する。
各種メディアからの情報収集を日課としている。
わからないことは専門家などに聞く。
②迅速な行動と打診売買
富裕層は一般的には、ビジネスや何かで成功されたかたも多く、目の前に転がり込んできたチャンスを活かすことに長けている。
自分の投資行動におけるルール通りに動くことを重視しているため、どうなるかわからない、自信がない場合でも、投資金額を抑えることでお試しで売買することもある。
その後、本格的なトレンドがでてくれば、また追加で投資するケースもある。
③分散しながらも無理なくレバレッジ
自分の感情と逆の行動をとることは、心理的に大きな負荷がかかるので、適度な金額で長く保有する。
場合によっては、指数先物やFX・CFDなどの証拠金取引で、適度なレバレッジをかけて、より効率的に運用することもある。
3.「あの時相場が動いた」と振返るチャンス。
株式相場において、大きなチャンスは5年に1回くらい訪れる傾向にあり、小さなチャンスは1年に2回くらいはある。
適度なリスク管理のもと、勝率が60~70%程度見込めるような局面ではチャンスを活かそうとする。
<参考>
・・・???
いかがでしょうか?
レバレッジ以外、至極真っ当な考え方であり、私自身も思い当たることが多くあります。
上述の方法を採用してきたから、富裕層になったと考えるべきでしょうね!
皆さんにも適用できる方法だと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、この話にオチは無いの?」
・・・「関西人じゃないので(-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。