皆さん、こんにちは!
さて、2022年8月26日の米国株式市場は大きく下げましたね~!
私が詳しく記載するよりも、日経新聞に要領よく纏められているので、記事を抜粋したいと思います(笑)
<日経新聞抜粋>
26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比1008ドル(3%)安の3万2283ドルで終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演し、インフレ抑制対策を「やり遂げるまで続ける」と述べた。早期の利下げ転換を否定した形となった。市場は金融引き締めの継続を折り込み、リスク回避姿勢を強めた。
ダウ平均は5月18日(1164ドル安)以来の下げ幅となった。米主要株式指数はそろって下落し、S&P500種株価指数は3.4%、ハイテク株の比率が大きいナスダック総合株価指数は3.9%それぞれ前日の終値と比べ下落した。
市場では7月以降、堅調な米企業業績や消費者の期待インフレ率の低下などを受け、楽観的なムードが漂いつつあった。26日のパウエル氏の発言は「2023年中に金融緩和政策へ転換するとの市場の期待を下げた」。
ー--以下、省略ー--
<参考>
私は、先が読めなかったので、「ジャクソンホール会議」に向かって米国株のポジションを少しずつ解消していました。
現時点で、米国株を保有していたのは個人口座だけであり、今回の米国株の急落で受けた損失は、▲75,000円だけでした。
(法人口座のiS SP500(1655)はすべて売却していました。)
<参考>
パウエル議長が、高インフレの抑制について「やり遂げるまでやり続けなければならない」と利上げ継続を表明し、来年の利下げ転換を織り込み出した市場の動きを念頭に「歴史は時期尚早な金融緩和を強く戒めている」とけん制したことにより、当面の間、株式市場は厳しい状況が続くと思われます。
(小職私見。)
・・・???
VOO(S&P500)、Jリート、インフラファンドの年初からの株価変動%を下記します。
・VOO(S&P500)、30.3%。
・Jリート、 13.1%。
・インフラファンド、 8.3%。
変動(ボラティリティ)の大きい米国に手を出して火傷するよりも、
変動の少ないJリート、インフラファンドを主力として、のんびりと高分配金を貰う戦略が私に会っているように思われます。
なお、今後、米国債券の利率が上昇していくことが明らかになったので、ある時点で米国債券を買っていくことも検討したいと思います。
ご参考まで。
<追記>
投資の王道であるS&P500、全世界株などの投資信託は、短期的な値動きは気にしないで、長期積立を継続するのが王道です。
皆さんは、このブログを見て、ブレないように注意してください(笑)
ご参考まで。
・・・「至誠さん、米国株ブログの人気が落ちるよ!」
・・・「自分には、Jリート、インフラファンドの高配当株再投資の手法があっているような気がする(-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。