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米国の80年代インフレ、株価は停滞!


 皆さん、こんにちは!

 さて、2022年8月26日に、パウエルFRB議長が「ジャクソンホール会議」の講演で、インフレ抑制対策を「やり遂げるまで続ける」と述べ、早期の利下げ転換を否定した結果、米国株式市場は急落しました。

久しぶりに、ブログ、ツイッターなどで「オハギャー」という言葉が溢れているのを見ましたね(笑)


 それでは、このまま米国でインフレが進み、FRBが金融引き締め(利上げ)を続けた場合、どのようなことが起こるのでしょうか?
1980年代にも同様なことが起こったので参考にしてみてください。



<1980年代の状況> 8月22日  日経新聞から引用。

 歴史的なインフレ時に、市場はどんな反応を示すのだろうか。今回のインフレ局面では米消費者物価指数(CPI)が6月に約40年半ぶりの高水準(前年同月比9.1%上昇)を記録した。40年前の1980年代初頭といえば、「インフレファイター」と呼ばれたFRBのボルカー議長(当時)がインフレを抑え込むために強力な金融引き締めを続けていた時期。景気への配慮よりもインフレの抑制が優先され、米国は80年と81~82年に相次いで景気後退を経験している。


FRBが今回も景気を犠牲にしてインフレを抑え込む姿勢を鮮明にすれば、市場はどう反応するだろうか。当時のダウ工業株30種平均の値動きを確認すると、長く停滞が続き、上昇軌道に乗ったのは景気後退から脱する82年後半以降。先行きの景気後退が懸念される現状に照らし合わせれば、米国株が本格的な上昇に向かうまでには時間がかかると考えた方が良さそうだ。

為替相場はどうか。80年代初頭はFRBの金融引き締めに伴ってドルが買われ、インフレ終息後も主要国がドル高是正で合意する85年のプラザ合意までドル高が続いた。ただ当時は「強いアメリカ」を掲げたレーガン大統領の経済政策の影響が大きく、単純に現在と比べるのは難しい。


<参考>




・・・???



 S&P500、全米株式、全世界株式インデックスに投資している人は、短期的な値動きは気にしないで、引き続き、一定金額を長期に投資していってください。
自分の航路を守ること(ブレないこと)が、資産を大きくしていくポイントです。

遅くとも2~3年後には不況を脱出するので、その時には株価は上昇しており、大きく資産を増加させることができます。



 決して、暴落のタイミングを見て、一挙に投資をしようと思わないでください。不況時には、暴落とそのリバウンドが何回かあり、多くの方が騙されます。

やはり、「長期・積立・分散」という投資の王道が、みんなが勝てる方法となりますね。

*これらは、私の経験です。


ご参考まで。



・・・「至誠さん、やはり投資の王道が強いね!


・・・「Jリート、インフラファンドも良いと思うんだけど(-_-;)



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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。