皆さん、こんにちは！
さて、私は8月29日に第4回目のコロナ・ワクチン接種を受けました。
家内は、3回目のワクチン接種後に３８℃を超える高熱が続いたので、今回はお休みとのことでした。
確かに、今まで病気らしい病気をしなかった家内としては、ワクチンの副反応で高熱にうなされる日が続くのは避けたいと思うのが素直な気持ちでしょうね！
そして、家内は、「ワクチン接種後、物忘れがひどくなった」と言っています。
私は、「ワクチン接種後、お腹がすくようになった」と言っています。
平和な家庭ですね(笑）
ところで、日経新聞（2022年9月1日）に「上昇基調に転じたREIT オフィス系が有望」というコラムが掲載されました。
要旨は以下のとおりです。
１．インフレ懸念などから株式市場では方向感を欠く不安定な展開が続いている。
そうした中、投資家が再び注目しているのが、配当や分配金などのインカムを得られる高配当株などの金融商品だ。
２．REITの総合的な値動きを示す東証REIT指数は7月下旬に約1カ月ぶりに大台の2000を回復、8月末も2000台を維持している。米国の金融引き締め加速の織り込みが進み、米長期金利が低下していることで指数が持ち直した。
３．REITは株式などと比較して、利回りが高い点が特徴。
３．注目するのはオフィス系だ。来年はオフィスの新規供給が急増し、過剰感への警戒は残るものの、保有物件の売却により収益拡大が期待できるため、分配金と値上がりが共に狙いやすい。
＊良いコラムなんですが・・・！？
<参考＞
・・・？？？
素直に喜べなかったのは、私の記憶では、
「Ｊリートの良い記事が掲載された後は、Ｊリートの株価は下降する」
という印象があったからです。
そこで、日経の良い記事とＪリートの株価との関係を比較してみました！
年初から、日経新聞のＪリート記事一覧は以下のとおりです。
良い記事は赤字の記事です。
＜2022年Ｊリート記事一覧（日経新聞）＞
9月1日 上昇基調に転じたREIT オフィス系が有望
7月28日 REIT、2年ぶり個人買い越しが示す上昇シグナル
7月25日 東証REIT指数2000回復、1カ月半ぶり 米金利低下で
7月4日 世界REIT「全部売り」 1～6月、景気懸念で時価2割減
6月30日 「ポスト黒田」REITに緊張 海外勢、緩和持続に疑念
6月15日 REIT指数急落、3カ月ぶり安値 金利上昇で海外勢が売り
6月2日 ｢勝ち組｣物流REITに異変 主役交代、ホテル系にシフト
5月31日 REIT指数、2カ月ぶり高値 訪日客期待でホテル系上昇
5月30日 高配当商品、株式以外にも 知られざる商品も登場
5月16日 荒れ相場「利回り」で守る REIT・債券に分散も
4月28日 REIT、経済再開でマネー流入 ホテルやワンルーム脚光
3月30日 REITで資産を守る インフレ対策で選ぶなら住居系
1月19日 REIT、10カ月ぶり安値 10日連続下落
そして、日経の良い記事の日付を、Ｊリートのチャートに追記したのが、以下のチャートです。
年初来ですが、「Ｊリートの良い記事が掲載された後は、Ｊリートの株価は下降する」という法則は成立していませんでした！
どうやら私の記憶違いのようです。
ワクチン接種で、頭がボケてきたのは私の方かもしれません(笑）
ご参考まで。
・・・「至誠さん、ＦＩＲＥして暇になったの？」
・・・「そんなつもりじゃないんだけど(-_-;) 」
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
