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機関投資家が米国市場に帰ってきました。あなたはどうしますか?

 皆さん、こんにちは!

 ついに、レイバーデイが明けて、機関投資家が市場に帰ってきました。
これから、どのような動きになるのかはとても興味深いですね!


 さて、ブルームバーグに「ヘッジファンド、米株式市場で再び活発化-ショート・ロング両面で」という記事が掲載されました(2022年9月7日)。

ポイントは、次の2点です。

①プロの投機家が、ここにきて、上場投資信託(ETF)の売りを進め、テクノロジーやヘルスケアといった個別銘柄の買いを進めている。
(機関投資家が安値拾いに乗り出す一方で、市場の全般的な方向性には警戒感を抱いている。)
②ウォール街の少なくとも2社が今後数週間に多額の株式売却に動く見込み。

<参考>



・・・???




 機関投資家は、お客様にファンドの成績を定期的に報告しなければなりません。
そして、成績が悪いとお客様が逃げることがあります。そのため、市場環境が悪い時でも、儲け続けなければならないのです。

よって、私たち長期投資家から見れば、S&P500を売るというバカげた行為を行うこともあるのです。
(短期的だと思いますが。)




それでは、私たちはどうすればいいのでしょうか?




1.米国株インデックスに定期積立をしている長期投資家の方。

・今までと同様に、定期積立を継続してください。

定期積立を5年程度継続すれば含み益が十分貯まり、その後は株価の急落等が来ても動じなくなります。


2.米国株に短期投資をしている方。

・今の市場環境では、どうにもなりません。

投資のプロがいろいろな手段を用いて利益を上げようとしている中で、素人が焦って売り買いを進めると大やけどをする危険性があります。


若い人は知らないと思いますが、第2代経団連会長に「石坂泰三」という人がいて、次のような言葉を残しています。

どうにもならぬ時には、どうあがいてみても、どうにもなるものでは無い。
 そんな時は、じっと力を蓄えて待つ以外にない。
 時が解決の女神になる。

相場の反転を待ちましょう!


ご参考まで。



・・・「至誠さんが会社で左遷された時、石坂泰三さんの言葉を付箋に書き写して、毎日、見ていたね!


・・・「浮き沈みの激しい会社人生だったからね(-_-;)



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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。