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FRBと争ってはいけません!

 皆さん、こんにちは!

 さて、yahoo!finance(米)に「FRBはあなたに株で損をさせ、おそらく暗号も損をさせることを望んでいる」というコラムが掲載されました(2022年9月7日)。


ポイントは、以下のとおりです。

1.FRBには、物価の安定と最大限の雇用という2つの使命がある。
現在、物価は安定しておらず、インフレ率はFRBの目標値である2%を大きく上回っている。

2.失業率はまだ低く、雇用者は毎月30万人以上雇用を増やしている。
それは求職者にとって素晴らしいニュースだが、逆に、インフレを煽りかねないもので、FRBがさらに強い行動を取るよう圧力を高めている。

3.そのため、FRBは逆資産効果を生み出し、資産を持つ人々に購入習慣の一部を再考させ、需要を減速させようとしている。



<参考>


 一方、9月7日夜の米国株は久々に大きく上昇しました。
各指数は、以下のとおりです。

<9月7日米国株>

 ・NYダウ         +1.40%
 ・NASDAQ100 +2.07%
 ・S&P500    +1.83%

これは、①長期金利低下でハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄の相対的な割高感が薄れたことと、②米原油先物が一時1バレル81ドル台と1月以来の安値を付け、インフレ懸念がやや和らいだことが理由のようです(日経新聞)。


<参考>




このまま、米国株は上昇していくのでしょうか?




 じっちゃま(広瀬隆雄さん)は、次のように言っています。

①インフレが完全に解消されない限り、FRBは利上げの手を休めない。
(インフレ懸念の解消ではダメ。)

②その間、米国株の下落は続く。
途中で、一時的に米国株が上昇することもあるが、それはフェイクの上昇だ。
デッド・キャット・バウンスだ。


<デッド・キャット・バウンスの意味>
マーケットが大きく下げた後、一時的に起きる反発のこと。英語では「Dead Cat Bounce」(=死んだ猫でも、高いところから落とせば弾む)で、ウォール街で使われる格言の一つ。




・・・???




 じっちゃまは、過去の事例を参考に発言しています。
ただ、バックミラーだけを見て、車を運転できないように、過去の事例と同じことが起こるとは限りません。


私は、株価に一喜一憂することなく、しばらく様子見を決めこみたいと思います。



ご参考まで。




・・・「至誠さん、『FRBとは争ってはいけないということだね!


・・・「『強いものに巻かれる』というのは自分の生き方じゃないんだけど(-_-;)



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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。