皆さん、こんにちは!
さて、ブルームバーブに掲載されたコラム「FRB、大幅利上げが視野に-パウエル議長がタカ派姿勢を維持」(2022年9月8日)を読むと、
「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、インフレ抑制の「任務が完了するまで」金融当局が尻込みすることはないと言明した。
今月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で3会合連続となる大幅利上げを決定するとの見方が一段と強まりそうだ。」
とのことで、パウエル議長が強く金融引き締めを進めていきそうですね!
なぜ、ここまでパウエル議長が金融引き締めにこだわるのでしょうか?
<参考>
・・・???
その答が、yahoo!financeのコラム「FRBがドル高と株価下落を望む理由」(2022年9月8日)にありました。
ポイントは次のとおりです。
1.FRB当局者が目指している金融引き締めは、FRBのインフレ対策に大きなプラス効果をもたらす可能性がある。
2.ドル高は米国の消費者の購買力を高め、世界の商品価格を引き下げ、ひいては購入価格を緩和する。
これらはすべてディスインフレであり、FRBが望んでいることである。
3.FRBは、また、株価の下落が米国の最も裕福な人々の「富の効果」とそれに伴う支出を減衰させることを明確に認めている。
<参考>
その結果、相場崩壊の不安に取りつかれ、米株式の売る権利に投資家が殺到しているのでしょうね!
<参考>
最近、皆さんに不安を与えるようなことばかり書いてすいません。
しかし、じっちゃま(広瀬隆雄さん)は、
キャッシュ比率を81%として、弱気姿勢を堅持しているとのことです。
私は、昨日述べたとおり、しばらく様子見を決め込みたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、FRBは本気のようだね!」
・・・「米国株は、しばらく我慢が続きそうだよ(-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。