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FRBと争ってはいけません。投資は徐行運転で!

 皆さん、こんにちは!

 さて、楽天トウシルにじっちゃま(広瀬隆雄さん)のコラム「米政策金利の0.75%の利上げが予想されている今、投資は徐行運転で!」が掲載されました(2022年9月9日)。

内容は、このブログでも紹介しているとおりです。
ただし、証券会社のコラムなので、YouTubeでの発言と比較し、多少マイルドになっているような気がします(笑)

<コラムのポイント>
①FRB(米連邦準備制度理事会)のメンバーは、「矢継ぎ早に政策金利を引き上げ、インフレを抑え込むのに十分な水準になった後はずっとその水準を維持する」というメッセージを市場に対して発している。

②米国経済に翳りが見えた場合でもFRBはインフレの息の根を止めるため、ずっと政策金利の水準を維持すると言っている。
そのため、米国経済は景気後退に入ってしまうかもしれない。

③FRBによる利上げは、「仕上げ」の段階に入って来つつある。
利上げの最終局面は株式市場がギクシャクしやすい時なので、今は余り無理すべきではない。


<参考>


 米セントルイス連銀総裁は、
「インフレが比較的高く、2%へ戻すのにかなり時間を要する可能性について、ウォール街の織り込みが足りないと感じている。
つまり政策金利はより長期間、より高い水準に設定されていなければならない。
このシナリオは、現在の市場のプライシングで十分な注目を集めていない。」
と警告を発しています。

<参考>



 9月9日のダウ工業株30種平均は前日比377ドル高の3万2151ドルで終えました。
3日続伸となりましたが、直近の下落局面からの自律反発を見込んだ買いにすぎないとの見方は多いです。
米株相場の底入れ機運は乏しく、市場参加者は一段安への警戒を解いていないようです。

<参考>



 じっちゃまも、米国株の3日間の続伸について、以下のように警告を発しています。




難しい相場が続きますね!



繰り返しになりますが、

1.米国株インデックスに定期積立をしている長期投資家の方は、今までと同様に、定期積立を継続してください。
定期積立を5年程度継続すれば含み益が十分貯まり、その後は株価の急落等が来ても動じなくなります。

2.米国株に短期投資をしている方は、無理をしないでください。
休むのも相場です。




私は、しばらく米国株投資を休み、Jリート、インフラファンドの分配金再投資を継続していきたいと思います。


ご参考まで。



・・・「至誠さん、同じようなネタが続くとみんな飽きるよ!


・・・「だって、重要なことなんだ(-_-;)



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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。