皆さん、こんにちは！
さて、表題は私の言葉ではありません。
Yahoo!financeで見つけたTheStreetの無料レポートの題名です(笑）。
「 私が株式市場について心配しない理由
確かに経済的な懸念は多いが、これは買いのチャンスだ（しかも、状況は見た目ほど悪くない）。」
（BY DANIEL KLINE）
とても興味を引き内容だったので、特記事項を下記します。
＜レポートの特記事項＞
ダウ平均株価はどんどん下がっている。9月23日には500ポイント近く下落し、2022年の最安値を更新した。ダウだけでなく、ナスダックも着実に下落している。
・米国経済は好調。
インフレは多くの低所得者層を直撃している。しかし、失業率は3.7%にとどまっており、雇用市場は堅調に推移している。
経済は依然好調であり、我々が抱えている問題の多くは、パンデミックの二日酔いと呼ばれるものに関連しているという多くの兆候がある。
・相場下落は投資に最適なタイミング。
私の好きな会社の多くが30％以上下落した。
コストコ（COST）、ウォルト・ディズニー（DIS）、マイクロソフト（MSFT）など、株価が下がったからと言って信用を失くすことはない。
例えばディズニーは、エンターテインメント企業の中で最高の知的財産（IP）を持っており、無限の価格決定力を持っている。
コストコは過去最高の更新率（92％以上）を達成し、会員を増やし続けている。
マイクロソフトはサービスモデルとしてのソフトウェアに完全に軸足を移し、さらに力をつけている。
しかし、これら3社はいずれも今年、2桁の株価下落を経験している。
今こそ、本当に強い会社の株を増やす時だ。良い会社がセールになっている、場合によっては本当に大きなセールになっていることを考慮し、長期保有株に戦略的に追加すべきだ。
ただし、長期とは数年単位のこと。
保有する企業が軌道に乗ったかどうかを確認するために、毎日ポートフォリオをチェックするのはやめよう。
市場の下落は嫌なものだが、歴史的に見れば、それは何の意味もない。
良い会社は必ず回復し、その会社に投資し、さらに時間をかけることが、投資家を豊かにする。
＜参考＞
・・・？？？
はっきり言います。
今は、米国の個別株に投資するタイミングではありません。
ＦＲＢは政策金利を上げ続けており、米国の株価は下落していくと思われます。
では、投資のタイミングはいつなのか？
じっちゃま（広瀬隆雄さん）は、あと数か月後、ＶＩＸ≒４０になった頃が、米国株に買い向かうタイミングだと言っており、私もそう思っています(笑）
ただし、このレポートの長期投資に対する考え方、心構えなどについては、全く賛成です。
私も、世の中が株価暴落で悲嘆に暮れている中で、勇気を出して買い向かうことができればと考えています。
ご参考まで。
＜追記＞
米国株インデックスを長期・積立で購入している人は、決して止めないでください。
その方法も、正解です。
・・・「至誠さん、長期投資で考えたら、米国個別株を今から定期購入しても、良いんじゃないの？」
・・・「そうだと思うよ。でも、自分は欲が深いので(-_-;) 」
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
