皆さん、こんにちは!
さて、昨日、株価急落にあわせてVOO(S&P500)20株を購入したことを報告しましたが、読者の方から、
「 正直に申せば、私も『大丈夫なの』と感じました。
これまでの慎重な姿勢とは真逆の方向にいかれたようで、少し困惑もしていますw 」
「なんとも・・。どうでしょうか。よく分かりません。」
とのコンプレインを頂きました(汗)
今から冷静に考えると、説明を省略しすぎて、読者の方に誤解を与えてしまう内容だったと反省しています。すいません。
そこで、再度、自分がどのように考えたかを説明させてもらうチャンスを頂きたいと思います。
1.投資方針。
①投資のコアは、Jリート、インフラファンドです。
大きな減配をしない限りそれらを保有し、配当(分配金)再投資を愚直に続けます。
これが基本です。
②投資のサテライトとして、米国株インデックスを保有していましたが、住宅新築資金を確保するため、今年すべて売却しました。
コアのJリート、インフラファンドだけでは、バランスが悪いので、
投資のサテライトとして、米国株インデックス(特にVOO)を再度購入するつもりでした。
2.VOO(S&P500)の購入方法。
・今年に入り、現金の比率を高めていて、現在、余裕資金としては1千万円ほどあります。
・米国株の底を狙って、1千万円を突っ込むというのはリスクが大きすぎます。
(相場の底なんて、誰も分かりませんからね!)
・そこで、毎月1百万円ずつ、VOOを購入することに決めました。
・いつ、VOOを購入するかについては、VOOが大きく(2%以上)下落したタイミングとしました。
・たまたま、10月8日早朝に目が覚めた時、VOOが3%近く下落していたので、思わずVOO 20株を購入したということです。
(これは衝動買いでした(笑))
・10月の購入はこれで終わりです。次回11月~来年7月までVOOの定期購入(1百万円/月)を続ける予定です。
3.今後のS&P500の見通し。
・はっきり言って、分かりません(笑)
・(無い頭で考えると、)
①現在は、相場のサイクルで言うと「逆金融相場」に入ったばかりだと思われます。
②パウエルFRB議長は、徹底的にインフレを撲滅する言っています。
そうすると、これから米国は不況に突入していき、本格的に株価が上昇するのは、来年の半ば以降になるのでは?と思います。
・その仮定が正しければ、今年10月~来年7月まで、VOOを定期購入していけば、VOOを格安で購入できると考えた訳です。
図.1 相場の4サイクル
4.その他。
私の仮定があっているかどうかは分かりません。
しかし、株式投資では、ある程度のリスクを取っていかなければ、それなりの利益は得られません。
皆さんの参考になれば、幸いです。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、長期で見たらVOOは今でも安いと思うけどな~!」
・・・「信じるか、信じないかはあなた次第です(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。