皆さん、こんにちは!
さて、BAC(バンク・オブ・アメリカ)が調査したファンドマネジャーの株式と世界成長に対する市場心理は完全な降伏でした(添付参照)。
主なポイントは以下のとおりです。
・米連邦準備制度理事会(FRB)が最終的に利上げから脱却した後、株価は2023年前半に底を打つと予想している。
・投資家のポートフォリオのうち6.3%が現金で、2001年4月以来最も高く、49%の参加者が株式をアンダーウエイトしている。
・今後12ヶ月間に景気は弱くなると答え、79%が同じ期間にインフレ率が下がると予測している。
・83%の投資家が今後12カ月間に世界の企業収益が悪化すると予想している。
<参考>
・・・???
現在、決算シーズンが始まり、金融関係企業の好決算などから米国株価は2日連続で上昇しています。
短期投資家の方が利益を出すには、良いチャンスかもしれません。
しかし、市場関係者の間では、弱気相場における一時的な上昇局面だとの感触がまだ強いようです(日経新聞)。
私たち長期投資家は、
①株価の上昇に釣られて、米国株インデックス(VOO)などに一挙に投資するのではなく、
②株価の上昇・下降に一喜一憂することなく、米国株インデックス(VOO)などを決めた金額で粛々と買い増していくのがよさそうです。
そうすれば
2023年前半に米国株価は底を打ちそうなので、その後は一挙に利益が増えることが期待できます。
ご参考まで。
・・・「至誠さん まだ、我慢なの?」
・・・「株式投資は忍耐力を競うゲームかもしれない(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。