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波乱に備え分散投資を!

 皆さん、こんにちは!

さて、2023年1月7日の日経新聞に「波乱に備え分散投資を」というコラムが掲載されました。

わずか500文字程度の短いコラムですが、とても良いコラムなので、全文を掲載します。


<波乱に備え分散投資を>

 

「常識的に考えると、景気が悪い国は株価が下がって通貨も安くなる。だが一筋縄でいかないのが、資産運用の難しいところだ。

たとえば為替相場。2020年春の新型コロナウイルスショックでは、世界経済が機能停止に陥るなかで、マネーはドルへと流れ込んだ。もちろん米国経済への打撃も深刻。それでも市場では「国際決済通貨であるドルが最も安心」という連想が働いた。景気が悪くても、通貨は高くなるわけだ。

株価も常識で判断しづらい面がある。たとえば、いまの景気は悪いが、いずれ回復に向かう。だから先取りして株を買おうという心理だ。株価は景気よりも半年ほど先取りして動くと言われ、政府が景気判断に使う景気動向指数でも、先行指標に位置づけられている。

相場の波にうまく乗るのはプロの投資家でも難しい。個人投資家は波乱が起きやすい環境でこそ、投資先や時間の分散を心がけたい。相場が大きく下げた時に慌てて売るような対応は禁物だ。長期の積み立て投資では、下げ相場は絶好の「仕込み時」にもなり得る。プロのように短い期間で結果を焦る必要はない点は強みといえる。あらかじめ中長期的な運用方針を決めておけば、相場急変時にも冷静に対応できる。」



<参考>




・・・???



いかがでしょうか?

個人が投資をするにあたって、押さえておきべきポイントが完結明瞭に記載されています。

・株価は景気よりも半年ほど先取り。
・相場の波にうまく乗るのはプロの投資家でも難しい。
・個人投資家は、投資先や時間の分散を心がけたい。
・相場が大きく下げた時に慌てて売るような対応は禁物。
・下げ相場は絶好の「仕込み時」。
・短い期間で結果を焦る必要はない。
・あらかじめ中長期的な運用方針を決めておく。



・・・!!!



私も、このような完結明瞭な文章を書けるように頑張りたいと思います。


ご参考まで。




・・・「至誠さん 最近のブログはゴチャゴチャ書き過ぎだよ!」
  

・・・「完結明瞭に書くように気をつけます(-_-;)」




【追記】
元旦に緊急入院した義父の容体が回復傾向にあります。
皆さんには、ご心配をおかけしておりますm(_ _)m


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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。