皆さん、こんにちは!
さて、日経新聞(2023年1月26日)に
「『債券ルネサンス』が始まる インフレ鈍化でマネー回帰。」
というコラムが掲載されました。
いやー、良いコラムでしたね!
私が言いたいことを、すべて代弁してくれました(笑)
<参考>
・・・???
このコラムのポイントは、次のとおりです。
<以下、記事抜粋(少し編集)。>
1.世界景気はこれから後退局面に入る可能性があり、それに伴ってリスク資産の価格変動が高まるだろう。
そんなマーケットにもひとつだけ有望な投資先があり、それは歴史的な暴落劇を演じた債券である。
2.米調査会社のEPFRによると、1月に入り投資信託など世界の債券ファンドに3週連続で資金が流入し、流入額は3週合計で383億ドル(約4.9兆円)に達した。
昨年はほぼ一貫して多額の資金が流出していた債券ファンドに、投資家のお金が戻り始めたのだ。
3.JPモルガン・アセット・マネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジストは「景気悪化局面でプラスのリターンを上げ続ける可能性が高いのは、信用力の高い債券だけだ」と話す。
クレディ・スイス証券の松本聡一郎日本最高投資責任者は「FRBは年央には利上げを停止するだろう。金利サイクルがピークをつけるのであれば、必然的に最も有望な投資先は債券になる」、「『債券ルネサンス』の時代が始まる」と話す。
<記事抜粋、以上>
・・・!!!
繰り返しになりますが、私の言いたいことをすべて代弁してくれました(笑)
・・・さすが、プロは文章にまとめるのが上手いですね!
お陰様で、保有する米国ETFはドルベースでようやくプラスに転じました。
(為替の影響があり、米ドルベースで+3.1%の黒字ですが、円ベースでは-2.3%の赤字です(笑))
<参考>
・総合口座
・NISA口座
TLT(米国国債20年超ETF)の株価チャートを以下に示しますが、2023年に入り、凸凹があるものの株価は上昇していることが分かります。
また、2022年の8月から「取っ手付きカップ」のチャートを形成しているようにも見えます。
・・・!!!
今のところ、米国国債ETFは読みどおりの動きをしています。
これから、いろいろ波乱があるかもしれませんが、うまく行けば米国国債ETFは1~1.5年後にピークをつけると思われるので、そのタイミングでVOO(S&P500)、またはVYM(高配当ETF)に切り替えたいと思います。
そのようにうまく行けば、気持ちいいでしょうね!
ご参考まで。
・・・「至誠さん 今年、一番儲かっている株、またはETFは何?」
・・・「三井住友FG(-_-;)」
注)私は、コア・サテライト投資を採用しており、コアは堅い堅い長期投資をしています。
リスクの高い米国株・米国国債ETFは、サテライト投資で全体の10%以下ですので、誤解無きようご注意ください。
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。