皆さん、こんにちは!
さて、yahoo!financeに、「貯蓄ゼロでも10年でリタイアする方法(How to Retire In 10 Years with No Savings)」(2023年2月2日)というコラムが掲載されました。
とても面白いコラムだったので、要点を下記します。
<10年でリタイアする方法>
1. 決意を固める。
10年後のリタイアのための準備の第一歩は、単にそれをやりたいと決めることです。
この計画は、ある程度の覚悟と妥協が必要なため、誰にでもできるものではありません。
10年後にリタイアできるように十分な貯蓄をすることに専念できる人だけが、このプロセスを開始し、やり遂げることができるのです。
2.コストを削減する。
この計画を実行するためには、生活費を大幅に削減する必要があります。
これは、通勤時に毎日飲んでいるカフェラテをやめたり、これまでより数年長く車に乗ったりすることではありません。
収入の25%程度で生活することです。
40歳のアメリカ人の平均年収=約800万円の25%、年間では200万円の支出で生活する必要があります。
つまり、物価の安い地域に引っ越して家を小さくする、車を持たずに自転車や公共交通機関を利用する、古着屋で買い物をする、あるいは自分の食べ物を育てるなど、大きな変化を起こす必要があるのです。
3.収入の75%を貯蓄する。
<詳細.省略。>
4.貯蓄を賢く運用する。
大企業の株式への投資は、長年にわたり年平均10%のリターンを記録しています。
しかし、10年という比較的短い期間であれば、株式、債券、現金、その他の資産に分散投資し、年8%のリターンを目指す方がリスク的に適切でしょう。
年間8%のリターンが達成されると仮定すると、年間約600万円の投資を10年間続ければ、資産は約9,100万円に達します。
5.配当収入のための投資を行う。
さて、いよいよ働くのをやめる時が来ました。
配当金支払いのある株式への投資は、退職後の資金調達として人気のある方法のひとつです。
優良配当銘柄の典型的なポートフォリオの配当は約3%です。
9,100万円の3%は年間約271万円です。これが退職後の生活費になります。
決して多くはないですが、現役時代の生活費よりは多いので、配当利回りの変動を考慮しても十分な額といえるでしょう。
注)1ドル=130円で計算。
<参考>
・・・!!!
いかがでしょうか?
「三菱サラリーマン」さんが実行した方法と似ていますね!
コラムを読む前は、私が何か知らない特別な方法があるのかと興味深々でしたが、
コラムを読むと、通常の資産形成の方法を①スパルタ式に②すべてを投げ打って③短期集中で行うというものでした。
もちろん、投資環境が良いという運の強さも必要です。
私にはとてもマネができない方法ですが、どうしてもリタイアしたいという方には参考になると思います。
可能であれば、是非、実行してみてください。
今まで見たことが無い、新しい世界が広がっているかもしれません!
ご参考まで。
・・・「至誠さん この方法がとれる人はメンタルが相当強いと思うよ!」
・・・「会社でも出世できるタイプじゃないかな!?(-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。