皆さん、こんにちは！
さて、日経新聞（2023年2月25日）に「バフェット氏の投資会社、逆風下で10兆円投資２２年」という記事が掲載されました。
記事の特記事項は、以下のとおりです。
・ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは、2月25日に2022年12月期の年次報告書（アニュアルリポート）を発表。
・株式や事業の投資に合計785億ドル（約10兆7000億円）を投じ、総資産に占める比率は08年の金融危機以来の水準になった。
金融引き締めで株式相場が動揺するなか、積極的な投資が目立った。
・株式取得額は679億ドル、事業投資額は105億ドル、合計は総資産の8.3%に相当。
同比率は米大手投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻した08年の11.5%以来の高さだった。
＜参考＞
・・・？？？
さすが、バフェットおじいちゃんですね！
ＦＲＢがインフレを抑えるために政策金利を急速に上昇させ、その影響で、米国株価が低迷している中で、シェブロン、オキシデンタル・ペトロリアムなどの低迷していた株を積極的に購入していきました。
正に、逆張りですね。
また、脱酸素が叫ばれている中で、石油企業の株を購入するというのは、
バフェットおじいちゃんにとっては、脱炭素が欧州のエゴで嘘っぱちというのが見えているのかもしれません。
（知らんけど。）
・・・！！！
バフェットおじいちゃんは、日本でも人気が高いですね。
私も、バフェットおじいちゃんの次のような言葉が好きです。
・喜んで１０年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった１０分間でも株を持とうと考えるべきでない。
・投資とはよい株をよい時期に買い、それがよい企業である限り持ち続けること。
・まずまずの企業を素晴らしい価格で買うより、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うことのほうがはるかによい。
・他人が貪欲になっているときは恐る恐る。周りが怖がっているときは貪欲に。
・自分に理解できないビジネスには投資しない。
・・・！！！
バフェットおじいちゃんが積極的に動いたということは、今が相場の底に近いのかもしれません。
ただ、私たち凡人は恐くて動けませんね（笑）
したがって、バフェットおじいちゃんのように大きく動くのではなく、
私は自分で決めた方針どおり、ＥＴＦを定期買い付けしていきたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん バフェットおじいちゃんはＴＳＭＣの売却など意外と逃げ足も速いんだね！」
・・・「バフェットおじいちゃんでも失敗することはあるよ。失敗した時の撤退の速さは見習わなければならないよ！(-_-;) 」
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
