皆さん、こんにちは!
さて、3月1日の米債券市場で政策金利の動きに敏感な2年物国債利回りが一時4.9%台まで上昇(価格は下落)し、2007年7月以来15年8カ月ぶりの高水準を付け、長期金利の指標になる10年債利回りも節目の4%台まで上昇しました。
その結果、米国株(S&P500)、米国国債共に下落しました。
米国内外でインフレ鎮静化の動きが鈍り、米連邦準備理事会(FRB)の利上げが長期化するとの観測が強まっているようです。
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<参考>
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一方で、フェデレーテッド・ハーミーズのシニアポートフォリオマネジャー、RJ・ギャロ氏は、米金融当局が一段と積極的な取り組みを進める可能性があることで
米国のリセッション(景気後退)入りの確率が高まるため、米国国債は今後数年に上昇するとの見通しを示しています。
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RJ・ギャロ氏の米国のリセッション(景気後退)入りの仮説を予感させるような兆候も出ています。
<参考>
新型コロナウイルス下の財政支援で潤った米家計の余剰貯蓄が、民間試算では秋にも消化するとの情報もあります。
インフレと金利上昇で家計の債務は膨張し、ローンの延滞も増え始めた。
米経済を支える消費に回せるお金が減る可能性がある、とのことです。
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今後、FRBによる利上げがどの位続くか分かりませんが、その後に、米国国債の力強い回復が期待できます。
皆さん、諦めてはいけません!
ご参考まで。
・・・「至誠さん 米国長期国債ETFを損切したほうがいいんじゃないの?」
・・・「政策金利が下がれば、必ず米国長期国債ETFは上昇するんだ。1年後には、一面にお花畑が広がっている気がするんだ!(-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。