皆さん、こんにちは!
さて、先日、海技免許の失効再交付講習に行ってきました。
海技免許を取ったのは、私が二十代後半、琵琶湖でバスフィッシングが盛んになり始めた頃。バスプロに憧れてです(笑)
しかし、仕事が忙しく、バスプロになる夢は諦めました。
また、海技免許も台湾出張中に紛失し、そのままにしていました。
・・・???
心が変わる契機となったは、2019年に、LAエンジェルス 大谷選手の応援に、家内とアメリカに行った時です。
昔あこがれたバスプロショップが近くにあり、思わず見に行きました。
・昔、雑誌の表紙で見たバスプロショップの外観と同じです。
・お店の中には、小さい川も流れていました。
さすが、アメリカ! スケールが違います。
・ボートも多く展示・販売されていました。
・ハンティング用の銃も売っていました(驚)。
日本では考えられないですね。
バスプロショップを見学しながら、
「バスプロは無理でも、湖にボートを浮かべ、ビールを飲みながら、ゆっくりバスフィッシングをするのも悪くないな。 FIREすれば、夢ではないぞ!」
と思ったものです。
・・・!!!
そして、先日、満を持して、海技免許の失効再交付講習に行ってきたのですが、
海技免許を紛失して20年間で船長さん(免許者)の責務は大きく変わっていました。厳しくなったということです。
<小型船舶操縦者の遵守事項>
①酒酔い等操縦の禁止 ・・・こんなものは無かったと思います。
②免許者の自己操縦 ・・・昔は、船長さんが一人いれば、誰でも操縦できました。
③危険操縦の禁止
④救命胴衣などの着用
⑤発航前の検査
⑥適切な見張りの実施
⑦事故時の人命救助
そして、上記に違反すると違反点数がつき、違反点数が一定値に達すると行政処分が行われます。
・・・こんなものも無かったと思います。
・・・!!!
今回の海技免許の失効再交付講習はとても面白い内容でしたが、
船長さんが、ビールを飲みながら、ゆっくりとバスフィッシングをするのは難しそうだということが分かりました。
海技免許は、もうすぐ送られてくると思いますが、どのように活用するかはこれから考えたいと思います。
どこの世界でも、情報弱者はダメですね(笑)
ご参考まで。
・・・「至誠さん プレジャーボートの事故が増えているから、仕方ないよ!」