皆さん、こんにちは!
さて、滋賀県の県庁所在地から岡山県の田舎にUターンしたのを機に、
「至誠くんの田舎暮らし始まる!」シリーズを始めました。
今回は、5回目です。
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・・・???
昨年の春、親父が大腿骨骨折で入院した際、要介護3のお袋には、私がUターンして自宅を新築するまでということで、老人介護施設に入ってもらいました。
そして今回、新居が完成し、駐車場の完成の見通しを得たことから、
お袋が帰宅しても安全に生活できるように、ケアマネージャさんなどによるチェックを受けました。
・・・
このチェックのために来場したのは、老人介護施設のリハビリの先生、介護スタッフさん(3名)、ケアマネージャさん、介護用品の営業さん、お袋の計7人です。
(すごい大人数でした!)
そして、介護用品の営業さんが準備した介護用品を用いて、想定するお袋の動作に問題がないか?(より負担なく動作ができるか?)をチェックしていきました。
こちらは、外用の車いすで新居に入っていくところです。
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車いす用スロープで、玄関ホールまで登り、そこで内用の車いすに乗り換えます。
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そして、寝室に移動、生活の中心となるベッド周りの動きをチェックです。
ポータブルトイレ、洗面台の利用、車いすの乗り降りの確認を行い、それぞれのスペック、および、必要な手すりなどを決めていきました。
例)ベッドの高さ、車いすの大きさ、トイレの高さ・仕様など。
ポイントは、次の3点です。
①お袋は足腰が弱っているため、屈伸をしないでいいような高さに統一する。
②お袋は右半身に障害があるため、左手で手すりなどを持てるようにする。
③お袋は太っているので、お尻回りが大きめのものにする。
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お袋一人で車いすの移動は難しそうなので、水洗トイレは使用しないことにしました。
また、家内の負担を考えて、お風呂はデイサービスで利用するだけとしました。
(入浴回数は、今までと変わりません。)
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食事は、車いすでダイニング・ルームに移動し、みんなと一緒にとります。
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最後のチェックは、内用の車いすから外用の車いすへの乗り換えです。
こちらは問題なくできました。
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・・・!!!
今回のチェックで、お袋が帰ってきたときの動作、動線が具体的に見えてきました。
ケアマネさんによる必要な介護用品の保険申請/許可を得た後に、購入またはレンタル手続きに移ります。
(簡易トイレは、衛生上の問題から購入しかできません。)
お袋を新居に迎えるのは、駐車場の工事の関係もあり、6月初めになりそうです。
ご参考まで。
・・・「至誠さん お袋さんは元気そうだったね?」