皆さん、こんにちは！
さて、滋賀県の県庁所在地から岡山県の田舎にＵターンしたのを機に、
「至誠くんの田舎暮らし始まる！」シリーズを始めました。
今回は、２９回目です。
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さて、今回は、お金が増えると手数料ハンターが寄ってくるという話の続きです。
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・・・？？？
前回、第〇生命の担当の方から「外貨建て保険」の説明を受けましたが、矛盾点が多く、全く理解できませんでした。
その旨を担当の方に率直に言うと、今度は第〇生命の＊＊オフィスのオフィス長の方が見えられました。
＊前回、説明してくれた新商品はこちらの外貨建生命保険です。
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＜プレミアムレシーブ（外貨建て）＞
さすが、〇〇オフィスで一番偉い人です。説明がよくわかりました！
主なポイントは、以下のとおりです。
・手数料は、契約時に４．７８％を支払う。
・実質利回りは、２．６７％（２０２３年６月１９日）。
・１０年毎に、利回りを見直す。
・利回りは、米国１０年国債をベースにしている。
私が理解した範囲ですが、第〇生命は①契約時の手数料と、②ドル円交換手数料で儲けているようです。
・・・
そして、オフィス長の方に、
「自分で、米国１０年国債（またはＥＴＦ）を購入して運用したほうが儲かるんじゃないですか？」
と聞くと、オフィス長の方は
「私もそう思います。」
と言って、別の商品を勧誘してきました（笑）
＊なかなか、やり手のオフィス長ですね！
・・・
その後、日経新聞から、「金融庁、外貨建て保険の販売 監視強化へ」という記事がでました。
「金融庁は、収益重視で顧客ニーズに沿った販売がされていない懸念があるとして金融機関の販売態勢について監視を強化する」
という内容です。
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・・・！！！
前回の担当者の説明は間違いが多く、今回のオフィス長の説明はよく分かりましたが、あまりいい商品ではないことが分かりました。
最近の円安と金融機関の販売攻勢で、「外貨建て保険」の人気が高いようですが、購入には注意が必要です。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 銀行の貯金の金利に比べると、外貨建て保険は儲かると思うよ！」
・・・「お金の知識（マネーリテラシー）が無い人は、みんなそう思うんだ！(-_-;) 」
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