皆さん、こんにちは!
滋賀県の県庁所在地から岡山県の田舎にUターンしたのを機に、
「至誠くんの田舎暮らし始まる!」シリーズを始めました。
今回は、34回目です。
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さて、親の介護のために岡山にUターンして、漸く、
家内がテニスを再開することができました!(パチパチパチ)
ここに至るまで、相当の苦労がありました。
・・・???
問題は親父でした。
親父が私に「帰ってきてほしい」と泣きを入れてきたので、家内と相談してUターンしたにもかかわらず、いざUターンしてみると、親父の対応は以下のような理不尽なものでした。
①息子夫婦が介護をするのは当たり前、
②お袋の介護に関しては、すべて自分の許可を得るように指示。
新しい改善提案をしても、ほとんど受け付けられない。
特に、介護の効率化になっても、費用の増加を伴うものはそれだけで却下。
③気に入らあないことがあると、目をむいて怒る。
当然、私としては納得がいかないので、親父と怒鳴りあいになります。
(親父のイメージ画像)
私は、このような理不尽なことは会社勤務で慣れており、怒鳴りあっても直ぐに切り替えることができます。
しかし、家内の場合は、ずっと専業主婦だった関係で免疫がなく、ストレスを内に蓄積するタイプでした。
そして、家内が親父に怒られた夜に、家内がとうとう耐え切れなくなりました。
・・・・
夜中に、家内がベソをかきながら、私に次のようなことを何回も言いました。
「(旦那の)両親のために、Uターンしたのに、全然感謝されない。
両親の介護のために帰ってくる人なんか、私の周りでは居ないのに、
なんで、こんなに怒られないといけないの?
食事を作っていても、(お袋の)介護をしていても全然楽しくない。
夜も眠れない。」
こんな日が3日続きました。
私は、意を決して、親父に次のように話をしました。
「家内が、精神的に追い詰められている。
原因は、親父が感謝の言葉もなく、上から目線で怒るばかりだからだ。
このままでは、家内が病んでしまう。
そうなると、俺は家内を連れて、家内の友達が多くいる大津に戻る。
家を新築したが、そんなものは要らない。
家内のほうが大切だ。
残念だが、お袋と親父には施設に入ってもらう。
それでもいいのか?」
親父に2日連続で話をして、漸く親父は状況を理解したようです。
・・・
それから、親父の態度が変わりました。
・・・
そして、家内は、大好きなフラダンスに続き、テニスを再開することができました。
・・・!!!
親父は、昔はこんな人ではなかったのですが、高齢化と共に、耳が遠くなり、人の話を聞かなくなり、記憶力も低下していました。
今回は、半分脅しのような話で親父の態度を変えることができましたが、この先に不安は残ります。
その度毎に、是々非々で毅然と対応していかなければならないだろうなと考えています
ご参考まで。
・・・「至誠さん これで気楽にゴルフに行けるね!」