皆さん、こんにちは!
さて、今回、米国中長期国債ETFをすべて処分しました。
私としては、とても反省すべき内容なので、私自身の備忘録も兼ねて報告させていただきます。
今回は、2回目です。
<参考>1回目の投稿。
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・・・???
嫌な予感がしたのは、8月1日、
格付け会社フィッチ・レーティングスが、米国の外貨建て長期債格付けを最上位の「AAA」から「AAプラス」に1段階引き下げたことです。
フィッチは格下げについては、向こう3年間に予想される財政悪化に加え、一般政府債務が高水準で増加していることを反映したとのことです。
*容易に推察できるのは、今後、米国債の大量発行が予定されると、米国債の利回りが増加し、米国債が下落するということです。
(私見です。)
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そして、「米長期債は今年最悪の週」と言われる米長期国債ETFの大幅下落が始まりました。
図.1、2は、それぞれEDV(超長期米国債)とVOO(S&P500)の5日間チャートをチャートです。
EDVには保守的な動きを期待していたのですが、8月1日から8月3日の間で、
VOOはー2.0%しか下落していないにもかかわらず、EDVはー6.9%も下落していました。
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図.1 EDVチャート(5日間)
図.2 VOOチャート(5日間)
EDVは、VOOと同じように下落していることから、VOOのヘッジになりません。
逆に、EDVはVOOの下落をさらに悪化させています!
そのため、思わず、8月2日に、保有する
中長期国債ETF(EDV、TLT、IEF)をすべて叩き売ったのです!
・・・!!!
今回は、年初に定めた投資方針を守れませんでした(涙)
続きは、次回報告させていただきます。
ご参考まで。
・・・「至誠さん こんなことしていたらみんなの参考にならないよ!」
・・・「反面教師、他山の石としてください!(-_-;) 」
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