皆さん、こんにちは！
さて、米国債券のさわりだけ話したのですが、反響の多さに驚いています。
現在、米国の政策金利は５．５％となっており、更に年内にもう１回の利上げが行われると予想されています。
それに伴い、米国国債、米国社債の利回りも４～７％程度に上昇しています。
現在、米国国債、米国社債の生債券は、満期まで保有すれば予定されたリターンを得ることができるので、少ないリスクでそれなりのリターンを得ることができる、とても魅力的な金融商品と言えます。
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図．１ 米国の政策金利の推移
私が、米国債券の勉強をして、米国債券を購入しようと決めたのは、野村證券からの電話が発端でした。
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・・・？？？
野村證券の口座は、昔々、持ち株会で使っていたもので、今は株主優待銘柄が少しあるだけでした。
ある日、野村證券の営業の女性の方から電話があり、ブログのネタにしようといろいろ話をしていると、つい、
「私にはそれなりの資産がある」
と言ってしまったのです。
それから、野村證券の営業攻勢が始まりました（笑）
・・・
最終的に、野村證券から提案されたのは、次のポートフォリオです。
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図．２ 野村證券から提案されたポートフォリオ
国内株式、国内債券、外国株式は、野村證券の「投資一任サービス」（別名、ぼったくり商品）だったので、それは無視して、
面白かったのは、外国債券として、インテルの社債だけを推奨されたことです。
＜推奨されたインテルの社債（生債券）の概要＞
・利回り、５％強（利付債）
・残存期間、約３０年
・最小購入金額、１５万ドル！！！
今は利回りが高いので、優良企業の残存期間が長い社債を満期まで保有していくのがお勧めということです。
・・・！！！
野村證券が提案した方法が間違いとは言いません。
しかし、私たちの世代は、「会社の寿命は３０年」と言われ、リーマンショックでは有名な企業がバタバタと倒産していくのを見てきた世代です。
インテルが優良な企業であり、高格付けなのは分かっているのですが、インテルと心中する気はありません。
そこで、債券についても、株式と同じような組み合わせ（ポートフォリオ）があるのでは？と思い、勉強し始めました。
しかし、ある程度のレベルになると、実際に生債券を購入しないと分かりませんね！
そのため、米国債（生債券）を購入して、走りながら考えることにしたということです。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 野村證券はいろいろと丁寧に説明してくれるね！」
・・・「しばらく、良好な関係は維持しておこう！(-_-;) 」
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