皆さん、こんにちは!
さて、最近、私自身の資産運用の方針を見直しています。
その時、印象に残ったのが、リベ大 両学長の
「第29回 iDeCoで作った老後資金が退職時に暴落したらどうすればいい?」
という動画です。
結論は、
1.iDeCoは暴落で致命傷を負うポートフォリオを組んではいけない。
2.iDeCoは老後資金のための運用だから、明確な出口戦略が必要。
3.余剰資金を運用する投資とは別物と考える。
云々です。
両学長の動画は、iDeCoだけでなく、今話題の新NISAにも適用できると思います。
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・・・???
ここからは、拙い私の思考回路の中身です。
1.老後の生活費。
①老後生活を楽しむためには、30~40万円/月は欲しい。
②もしもの時のために、1千万円程度の現金は必要。
③体が不自由になった時のために、老人ホームに入る費用も確保しておきたい。
2.実現方法。
①毎月の生活費。
・20万円は年金でもらえる。
・残りの10~20万円は、米国債+米ドル建て債券の利息で賄える。
(税引き後利益4%*3,000~6,000万円。)
②1千万円程度の現金は確保している。
③老人ホームに入る時は、米国債+米ドル建て債券を売却しよう。
*でも、円高になった場合は予定が狂うので、Jリート、インフラファンド、高配当日本株にも分散しておく必要がありそう。
3.結論。
少なくとも準富裕層の金融資産(5千万円以上)があれば、老後は安心して生活を楽しめそう!
・・・
ここで注意しなければならないことは、S&P500、全世界株式などのリスク商品に投資していて、暴落が来た時には上記の計画は実現できそうにないことです。
(数年後には、S&P500、全世界株式の株価は元に戻ると思いますが、その間に、生活ができなくなる可能性が高そうです。)
・・・!!!
やはり、老後は手堅い運用を心掛けなければならないと確信しました。
そして、余裕資金がある場合に、S&P500、全世界株式などのリスク商品に手を出すべきです。
最近、新NISAでS&P500、全世界株式などに投資をすることを勧める記事、動画などを多く見ますが、その対象者は、定期収入があり、(私と比べて)若い人なので、ご注意ください。
ご参考まで。
・・・「至誠さんは、とりあえず逃げ切れそうだね!」
・・・「若い人には申し訳ありませんが・・・!(-_-;) 」
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