皆さん、こんにちは!
さて、以前勤めていた会社の同期から、LINEで、
「N証券からファンドラップを勧められましたが、これは貯金よりマシですか?」
との質問がありました。
彼には、
「ファンドラップは貯金よりも有利ですが、ブロガーの間ではぼったくり商品として有名です。
お勧めの方法は、まず、N証券が提案する資産配分を聞く(情報収集のみ)。
その資産配分が良いと思えば、ネット証券で同じ構成となるように格安の投資信託、またはETFを購入するのが良いと思います。」
と回答したのですが、今一歩、理解できていないようでした。
そのため、京都に行く機会があったので、その時に説明することにしました。
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・・・???
彼には、プレゼン資料を用いて、まず、初歩的な説明から行いました。
1.投資の王道は、インデックスファンド。
新NISAでは、次の2件の人気が高い。
・全世界株式(オールカントリー)インデックス。
・米国株式(S&P500)インデックス。
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2.ネット証券は手数料が安いので、人気が高い。
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3.N証券の場合、手数料の高い投資信託が上位を占めている。
これは、①N証券が手数料の高い商品(ぼったくり商品)を勧めている、
または、②格安のインデックス・ファンドは取り扱っていないため。
*N証券としても人件費を賄うためには手数料の高い商品を勧めざるを得ないことはわかりますが、お客様のためにはなっていません。
こちらは、1位.N証券世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)の手数料明細です。
*とても高い数字が並んでいます。ただし、素人が見ても、よく分かりません(笑)
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4.更に、ファンドラップでは手数料が追加される。
*高い手数料のために、利益が吹っ飛ぶ懸念があります(笑)
・・・!!!
文字数が多くなってしまったので、どうすればよいか?(続き)は、次回、報告します。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 旧帝大の大学院を出た人でも、資産運用はよく分からないんだね!」
・・・「彼は関連会社の社長までなった人だから。本業に精力を費やしていたと思うよ!(-_-;) 」