皆さん、こんにちは!
さて、新NISAで以下の投資信託がダントツの人気ですね。
①eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
以前報告したとおり、私も成長投資枠で購入し、とても順調です。
↓ ↓ ↓
しかし、比較的安全だと言われているインデックス投資でも、落とし穴(注意すべき点)があります。
*まず、下記のバナーをクリックして、応援していただけると嬉しいです。
↓ ↓ ↓
・・・???
それは、評論家の方が「綺麗な右肩上がり」と表現しているS&P500の株価チャートをよく見ると分かるのですが、
ところどころに株価の大きい下落があることです。
↓ ↓ ↓
私の知人の話ですが、会社で加入したDC年金で株を購入したのですが、株価の急落に驚き、株を全部売却した後、2度と株は購入しませんでした。
その結果、その後の株価上昇の恩恵は、一生、手にすることはできませんでした(涙)
・・・
それでは、どうすればいいのでしょうか?
1.一番いい方法は、株が下落しても、我慢してずっと保有し続けることです。
「サイコロジー・オブ・マネー」の中で、モーガン・ハウセルは次のように言っています。
「この世に無料のものはない。
代償を払わずにリターンを得ようとする泥棒になってはいけない。
投資の代償とは、ボラティリティ、恐怖、疑念、不確実性や後悔などに耐えることだ。」
2.二番目にいい方法は、いくら下落したら売却するかを決めておくことです。
例)
・購入価格からー8%下落したら売却。
・現在の価格からー5%下落したら売却。等々。
そうすれば、想定範囲の損失に収まり、再度、株式市場に参入することができます。
3.最悪なのは、「株が下落してもガチホする」と言いながら、資産が減少していくのが恐くなり、底値近くで株を売却してしまうことです。
この場合の精神的なショックは大きいものがあります。
・・・!!!
と言いながら、私も株価が下落した場合、狼狽売りすることがありました。
ただし、狼狽売りの回数は経験を積む毎に少なくなっています。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 株は下落することがあり、それを我慢しなければダメなんだね!」
・・・「簡単にお金儲けはできないよ!(-_-;) 」