みなさん、こんにちは!
さて、知人と資産運用の話で盛り上がっている時に、私が、
「銀行や証券会社は、手数料の高い『ぼったくり投信』を勧めてくる時があるから注意したほうがいいよ。」と言うと、
知人から
「郵貯銀行の新NISAで『つみたて先進国』を毎月1万円積み立てているんだけど大丈夫?」との質問を受けました。
私は、銀行が勧める商品なので、ぼったくり投信だろうと思いましたが、
「つみたて先進国」という投資信託を知らなかったので、調べて回答することにしました。
*下記のバナーをクリックして、応援していただけると嬉しいです。
↓ ↓ ↓
・・・???
「つみたて先進国」は三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託で、ゆうちょ銀行の販売ランキング1位を獲得する人気商品でした。(2023年12月現在)
そして、
信託報酬率は0.22%であり、ボッタクリではありませんでした!
↓ ↓ ↓
<つみたて先進国>
MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動する投資成果を目指しています。
参考のために、ネット証券で高い人気を誇る①eMAXIS Slim米国株式、②eMAXIS Slimオールカントリーとの比較を下記します。
「つみたて先進国」のパフォーマンスは悪くありません。
米国株が約75%なので、当たり前ですが(笑)
↓ ↓ ↓
<マネックス証券>(2024年5月8日)
以上のことから、知人には、次のとおり連絡しておきました。
①「つみたて先進国」は、信託報酬率が0.22%と低く、ボッタクリではない。
②中身もよいので、郵貯銀行の人気NO.1商品となっている。
③楽天銀行の人気商品と比較すると、①信託報酬率が若干高い、②楽天ポイントが付かない、などのデメリットもあるが、代わりに郵貯銀行窓口で親切に対応してもらえるなどのメリットがある。
④新NISAの口座を変更するのは結構手間なので、投資金額が少ないうちはこのままで良いのでは?
・・・
なお、郵貯銀行の新NISAについては、こちらを参考にしました。
郵貯銀行の人気商品を見ると、信託報酬率が0.2~0.3%の良心的な投資信託ばかりでした(驚き!)
↓ ↓ ↓
・・・!!!
今回は、固定観念で話を進めなくて良かったです。
今後は、
銀行が勧める投資信託は、すべてボッタクリという認識は改めたいと思います!
ご参考まで。
・・・「至誠さん 地方銀行はぼったくり商品ばかり勧めてきたよ!」
・・・「これからは、中身を見て判断しないとダメだね!(-_-;)」
*1日1回バナーをクリックして、応援していただけると嬉しいです。