皆さん、こんにちは!
さて、今年の9月に、家内と一緒に「ぼけますから、よろしくお願いします!」という映画を見てきました。
今回は、その続編となる、
「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」
という映画を、また、家内と一緒に見てきました。
前回と同様、私の住んでいる町の認知症地域支援推進事業の一環で、無料で見ることができました。
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<参考>
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・・・???
<あらすじ>
東京で働くひとり娘の「私」(監督・信友直子)は、広島県呉市に暮らす90代の両親を1作目完成後も撮り続けた。
2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。
外出時には手押し車が欠かせない父だったが、毎日1時間かけて母に面会するため足を運び、母を励まし続け、いつか母が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレを始める。
その後、一時は歩けるまでに回復した母だったが新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻さを極めていく。
そんな中、2020年3月に新型コロナの感染が世界的に拡大。病院の面会すら困難な状況が訪れる。
それでも決してあきらめず奮闘する父の姿は娘に美しく映るのだった。
・・・
今回は別の会場となりましたが、前回と同じように私たちと同世代(60代)と介護されている世代(80~90代)と思われる人ででいっぱいでした。
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映画が始まると、前回と同様に周囲から、むせび泣く声、鼻をすする音が聞こえてきました。
皆さん、昔苦労していたか? または、今苦労しているんでしょうね!
家内も涙と鼻水で顔面がくちゃくちゃになっていました。
・・・!!!
私達夫婦は、介護の真っただ中にいて、とても共感の持てる映画でした。
いつまで両親の介護が続くか分かりません!
また、私たちもいつまで元気でいるか分かりません!!
家内とは、体が弱ったり、または、認知症に成ったら、
「さっさと介護施設に入り、子供に迷惑をかけないようにしようね!」
と、言い合っています。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 奥さんは『延命治療は要らない』と言っているね!」