皆さん、こんにちは！
私が、今年（２０２２年）の２月、６２歳でＦＩＲＥ（Financial Independence, Retire Early）したのは、皆さんご存じのとおりです。
最近になって、漸く読者の方から、
「６２歳でＦＩＲＥとか言ってるけど、遅すぎるんじゃないの？」
との突っ込みを頂きました。
「ありがとうございます！」
私の読者の方は優しい人が多いようで、私の年齢が６２歳と分かった後も、突っ込みを入れてくれる人はいませんでした。
そのため、ずっと、６２歳なのにＲＥ（早期退職）の説明ができずにいたのです(笑）
私の考えは、
「会社の実質の定年は６５歳になっており、もうすぐ７０歳になろうとしている。
さらに、老後に不安がある人は、定年後もエンドレスで働き続けなければならない。
そういうことから、６２歳でも立派なＦＩＲＥ！ 」
ということです。そういう意味では、
「ＲＥ（Retire Early）とは、自分の心の持ちよう次第！」
ということになります。
すなわち、自分がＲＥと考えれば、それはＲＥということですね！
・・・！！！
前振りが長くなり、申し訳ありません(笑）
本日は、２０２２年の総括の第４弾、ＦＩＲＥの総括です。
１．ＦＩ（Financial Independence）。
・２０２２年の総括（２） お金のなる木戦略で報告したとおり、夫婦２人が生活していくには十分すぎる配当(分配金）を得ています。
元本は減っていないので、この仕組みがずっと続きます。
今後も、金銭的な不安はありません(^^♪
２．ＲＥ（Retire Early）。
・長い間（約４０年）勤めていた会社は、２０２２年２月末で円満退社しました。
それが早いかどうかは、最初に述べたとおりです。
「ＲＥ（Retire Early）とは、自分の心の持ちよう次第！」
・ただし、ＦＩＲＥするために在職中に立ち上げた資産運用会社（お金のなる木）の経営をやっているので、引退していないと言われればそうかもしれません。
しかし、好きなこと（投資）をやっていると解釈して、ＲＥとしています。
３．ＦＩＲＥして変わったこと。
・いっぱいあるので、思いつくままに下記します。
①月曜日の朝に目が覚めても、憂鬱ではなくなった。
②仕事のストレスが無くなり、家でお酒を飲まなくなった。
③嫌な仕事をしなくてよく、好きなことだけすればよくなった。
④人間関係で苦労することが格段に少なくなった。
⑤読書、ブログ執筆、ゴルフ練習、地域貢献と、時間があっという間に過ぎていく。
⑥交友関係が広がり、視野も広がった。等々。
・・・皆さんには申し訳ありませんが、毎日、充実しています。
４．ＦＩＲＥしてからの反省。
・「もっと早くＦＩＲＥすべきだった」ということです。
・私は、５０代の前半で億り人になっていましたが、将来の不安から、お金を貯め続けました。
・４％ルール、配当生活のやり方が分かり、ＦＩＲＥできる自信ができた時には、会社の社長から強い慰留があり、６２歳まで働くことになってしまいました。
・最後の仕事は会社の仕組みを変える大型プロジェクト（ＤＸ推進）でとても面白かったのですが、今思えば、心身共にボロボロになっていました。
・他の人はどうか分かりませんが、
私の場合は、ＦＩＲＥして良いことしかありません。
１００％会社に依存する生活から脱出出来て、本当に良かったと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 毎日、楽しそうだね！」
・・・「ずっと苦労してきたからね(-_-;) 」
【追記】
１２月２４日から、岡山に帰省します。
コメントの返信とか、反応が遅れると思いますが、ご理解ください。
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
