皆さん、こんにちは!
さて、今回は、ITmediaビジネスオンラインの
「定年退職後の6割が「今も働いている」、悩みは?」というコラムについてです。
<コラムの内容>
カケハシ スカイソリューションズ(東京都新宿区)は、「定年後の仕事とお金に関する調査」を実施しました。
その結果、定年退職後の60代のうち66%が働いていること、最も多い雇用形態は「嘱託・契約社員」であることが分かりました。
現在の仕事は定年前と同じ職種かという質問に対し、「再雇用で定年前と同じ職種」(49.7%)と答えた人が多いでした。
しかし60代全体では「再就職・起業で定年前と異なる職種」(26.6%)と回答した人も多く、継続雇用で65歳まで同職種で働き、65歳以降に新たな仕事に就くパターンも多いことが分かりました。
定年退職後の悩みについて質問すると、60~64歳、65~69歳ともに「生活資金の不安」が上位に入っていました。
<出典はこちら>
定年退職後の6割が「今も働いている」、悩みは?:定年前と同じ職種(1/2 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
・・・!!!
いかがでしょうか?
上記の調査結果を、簡単にまとめると、多くの人が、
①定年後も、生活資金の不安のために再雇用で定年前と同じ職種で働いている。
②雇用形態は、嘱託・契約社員。
ということです。
↓ ↓ ↓
これを最近のネットの情報から具体的に書き換えると、
①定年後は再雇用で給料が半分になるが、生活資金の不安から、ずっと働き続けなければならない。
②職場は定年前の職場と同じで、かつての部下が自分の上司になる。
部下は、気を使って、自分に仕事を回さないため、いつしか自分は「働かないおじさん」になり、職場で浮いてしまう。
③転職、企業などをする勇気もなく、毎日が無為に過ぎていく。
このような人ばかりでないことは、分かっています。
私は、定年後でも特殊な技能とか、深い知見を持っていて、職場でとても大切にされている人も見てきました。
しかし、多くの人が「働かないおじさん」になっているようでした。
・・・!!!
(私の経験で恐縮ですが、)
普通に会社勤めをしていると、45歳前後で自分の将来が見えてくると思います。
そうであるならば、定年に到達する前に、「働かないおじさん」にならないように、準備をしておくことをお勧めします。
他社でも通じる技術を磨くことから、資産運用に努めFIREをするなどです。
10年以上の期間があれば、心がけ次第で何とかなります。
上記の調査で、「再就職・起業で定年前と異なる職種」(26.6%)の中に入れるように、頑張ってみてはいかがでしょうか?
ご参考まで。
・・・「至誠さん 会社はいつまでも面倒を見てくれないね!」
・・・「現実を直視する勇気が必要だよ(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。