皆さん、こんにちは!
滋賀県大津市から岡山県の田舎にUターンしたのを機に、
「至誠くんの田舎暮らし始まる!」シリーズを始めました。
今回は、59回目です。
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さて、「喜神(喜心)、感謝、陰徳」という言葉をご存じでしょうか?
・・・???
「喜神(喜心)、感謝、陰徳」という言葉は、高名な陽明学者である安岡正篤(まさひろ)さんの言葉です。
「人物を修めるには精神を常にはつらつとしておくべきである。
そのための三つの方法。
第一は心中に常に喜神を含むこと。どんなに苦しいことに会っても心の奥に喜びをもつこと。
第二に心中に絶えずありがたいという気持ちを持つこと。
何かにつけてすべての者に感謝の気持ちを持つこと。
第三は常に陰徳を志すこと。
機会があればよいことをしようと志すことによって喜神を含むことができる」
私なりの解釈は、
「どんなに苦しくても、日々の生活を送れることを喜び、感謝する。
そして、人知れず善行を積み重ねる。それが、本物の人間だ!」
貧乏大学生の頃、安岡正篤さんの本を読み、
「人間は外見じゃない。ボロは着てても心は錦だ。」
と心に言い聞かせていたものです。
・・・
ところが、歳を重ね、
最近、すっかり忘れていました(反省)
・・・!!!
スケキヨさんのブログだったと思うのですが、「陰徳」という言葉を見て、昔を思い出してしまいました。
しばらく、謙虚に生きるつもりです(笑)
ご参考まで。
・・・「至誠さん 安岡正篤さんなんか知らないよ!」
・・・「FIREして本の断捨離をしたけど、いい本は捨てられないね!(-_-;) 」